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岡山大学
山口晴久先生の「教育情報科学概論」の評価一覧
【岡山大学】山口晴久先生が担当する「教育情報科学概論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ミクスィ さんの授業評価
| 学部 学科 | 教育学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山口晴久先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2008年前期に履修しましたので,詳細を記します.教育学部開講の専門科目で,教職科目に入るので文学部の私も履修をしてみました.以下の情報は,私が履修をしたときのものです. ≪授業形態 第1段階≫ 最初の数回は黒板を用いて授業をしました. ≪授業形態 第2段階≫ 数回授業をしたのち,先生から毎週「課題」がプリントで伝えら れます.この授業の目的は,インターネットなどの情報活用を自らの手で実践をすることを主たる目標としているため,インターネットを用いることが非常に多いです.課題に記されたことを「手書きでルーズリーフなりノートなりにまとめて」次回の授業に持参し,解答用紙に自分がまとめてきた内容をそのまま書き写す作業となります.課題の内容が濃いため,非常に手が疲れますのである程度の覚悟をしておいたほうがよいでしょう. ≪試験,レポートについて≫ 授業形態の性格上,毎週「試験」という形になります.与えられた課題の解答を自分であらかじめ手書きでまとめ,授業の時にそれを持ち込んで解答用紙に書き込んでいくという形式です. 持ち込みは,自分で解答をまとめてきた手書きのノート(ルーズリーフ)のみ持ち込み可能です.(先生の許可があれば自分の解答をまとめ,ワープロで打ち込んで印刷した用紙.確認をしてみてください.) 従って,1週間という期間でどれだけ課題に対して真摯に取り組み,上手く解答をまとめられるかが勝負となります. 出席は,試験の答案の提出をすることで認められる模様です. よって代筆や替え玉受験は不可能なので,下手な考えは捨てましょう. ≪成績評価≫ シラバスには出席重視とありますが,確かにそうです. 試験は毎週ありますので,欠席をするということはそのときの試験も未受験ということになりますので,その回の出席点と試験の得点が両方とも0点となりますので致命的です. なお,毎回出席をし,真剣に課題に取り組んで解答をまとめ,試験の時にその解答を書いてキチンと毎回提出をすれば,まず単位は取れます.先生自身,毎回出席をし,しっかりと試験に解答をしてくれた人にはまず単位を出してあげますと公言していましたので,間違いないでしょう. 逆に,欠席した人にはそれ相応の対応をしますということなので,欠席はご法度と言えます. ≪結び≫ 毎週課題が与えられ,その量も結構あるので,ある程度辛抱強いことが要求されます.出席50点は,毎回の課題をこなし,試験を乗り越えた人にのみ舞い降りてくれる平常点だと思っておいたほうが良いでしょう. また,その膨大な課題をこなすことで,現在の情報教育の状況,課題,教育評価の内容など,教育関係における知識や新たな発見が多く得られることは約束されるでしょう.その点ではこの授業は真に内容が充実しているといえます. 繰り返しになりますが,この講義では手が疲れます. |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/08/08) [945716]

