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岡山大学
中谷ひとみ先生の「時事英語1」の評価一覧
【岡山大学】中谷ひとみ先生が担当する「時事英語1」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ミクスィ さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 中谷ひとみ先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2008年度前期に受講.その時の感想をば. [1] 授業形態 時事問題を取り扱った英文を読み,読んで訳していきます.これの繰り返し. [2] 成績評価について 注意:この授業は,課される課題がややハードです.根気の無い人や課題がめんどくさい人は敬遠したほうが良いです. 出席およびその他が30%,期末試験およびレポートが70%で評価されます.いくつかのハードル(課題)が設定されます. ☆☆課題1:「教科書の提出」☆☆ 文章の各段落に,どのようなことが書かれているのかを,短めに書いておく必要があります(例えば,「主人公の幼少時代について」,等,簡潔にまとめる). 文章とは,教科書で扱われている英文のすべての段落を指しますので,全部合わせるとかなりの量となります.よって,普段さぼって最後にまとめてやろうとすると地獄を見ます. これに合わせて,教科書に載っている問題の答え合わせも漏れなくしておく必要があります. 先生が提出日を言うので,その日までに完成させておく必要があります.ちなみに,段落ごとの内容のまとめや,答え合わせに少しでも欠落部分(不備)があったら,「減 点 対 象 !!」となりますので,十分に気を付けてください. ☆☆課題2:「英字新聞を読んでのレポート作成」☆☆ これは「 毎 月 !」課される課題です.つまり,合計で4回程度課されます.この課題は,インターネットに載っている英字新聞,あるいは直接英字新聞を読んで,(ア)本文,(イ)英文の大意(どのようなことが書かれているのか),(ウ)本文を読んで自分の感想・意見,の3点を記すことが求められます. 注意点として,[A]上記の3点(ア)~(ウ)を漏れなく記しておくこと,[B]題名を忘れずに付けておくこと,[C]短すぎないこと,の3点が主にあげられます.細かい注意点は先生から言われると思います.観点別に見ていくと, (ア)の本文は,ちゃんと「出典」を併せて明記しておきましょう.本文を引用するわけですから,気をつけましょう.新聞なら日時や新聞名,インターネットなら題名とURL(丁寧にするならアクセスした日付も)を明記しましょう. (イ)の大意では,全訳という形は避けましょう.あくまでも「大意」なので,本文の要約という形にします.また,教科書と同様に,段落ごとに何が書かれているのかをまとめるという形をとっても良いでしょう. (ウ)の意見・解釈は文字通りです.なお,用いた内容を元にしてそこから自分なりの議論を深めていくという形で意見・解釈を書くと,得点がアップするそうです. また,1回のレポートにつき,3つの話題についてこれらのことをこなさなければなりませんので,他の講義の課題や円強があることも考えると,ややハードな課題と言えます. ☆☆期末試験☆☆ 初見の英文を読んで,和訳・要約の問題が課せられます.初見の英文であるにもかかわらず,辞書も見ることができず,自分の英語力しか頼るものはありません.決して難解とは言えない内容ですが,所見で辞書なしのため,実力がモロに反映されてしまいます. [3] 補足 成績評価のうち,期末試験およびレポート70%とありますが,これは,受講生の試験の出来具合によって,試験を重視するかレポートを重視するかが決まるそうです.つまり,レポートにかなり力を入れておけば,試験で少し躓いても十分に挽回が可能と考えられますので,普段のレポートをいい加減にせず,十分に取り組むことをお勧めします.ポイントとしては,やや長めの英字新聞を採用し,自分の意見・解釈の部分を内容の濃いものに仕上げておくということです. 先生はとても話が脱線しやすいのですが,その脱線した話もとても良い話なので,聞いておくとプラスになると思います.話し方もとても面白い方です. |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/10/17) [962503]

