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学習院大学
越智啓太先生の「心理学特殊講義(犯罪心理学の基礎と応用)」の評価一覧
【学習院大学】越智啓太先生が担当する「心理学特殊講義(犯罪心理学の基礎と応用)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
りんこ さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 心理学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 越智啓太先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
テストは後期に一回だけ。 毎回コメントペーパーを書くが、先生曰く、15回分提出されていないなど、よほど出さない姿勢でいない限りは、大丈夫であろうとおっしゃっていた。 直前期になると、テストの方式と問い方を具体的に説明してくださるので、対策はしやすい。今年度は、穴埋め問題が８問と、一行問題が列挙されていて、その中から2問を選択して記述する方式であった。 主に授業内では、各分野の単元ごとに学んでいくスタイルであるが、穴埋め問題はその中でも基礎中の基礎の内容を聞いてくる。記述の方も、先生からは特定の分野を２つ（保険で＋１つ）事前に選んでおいて、当該分野を特化して対策するやり方が良いとのお話であった。 教科書は指定ではないが、とかくノートを毎時間大量にとるので、具体例として出てくる事件までも板書したくない、また、復習用にまとまっている方がやりやすいと感じるのであれば、一冊でよいので持っていると楽である。 基本的に授業はスライドを用いて行われ、生徒を指名したりすることはなく、一時間説明する形式で進む。ただし、授業内で用いる写真や動画は実写であったり、プライバシー侵害の恐れがあったりするため、携帯で撮っているかのような様子が見られると（そういうつもりではないとしても）、注意を受けることがある。また、そういった実写で見ることが苦手に感じる、不快に感じる方にはあまりこの授業自体をお勧めしない（毎時間見るわけではないが）。 越智先生はすごく温厚な方で、話し方も砕けており、すごく理解がしやすい。ストーリー調で、どういう心理で行為に及んでいるかという視点で話されるので、記憶に残る。 私は他学部であるが、心理学の基礎知識が特に必要というわけではないので、この分野に興味がある方には是非お勧めする。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2019/02/20) [3076205]
