学習院大学

久喜泰裕先生の「古典ラテン語(初級)」の評価一覧

【学習院大学】久喜泰裕先生が担当する「古典ラテン語(初級)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

Ede,bide,lude さんの授業評価

学部 学科 文学部 哲学科
担当の先生名 久喜泰裕先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 少人数制
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 前期後期2回ある。教科書ノート持ち込み可で、すべて教科書の問題から出題(講義で取り上げなかった問題)される。講義では例えば問題10問中3題が指定され、それについて予習してきて解答・解説されるのだが、完全なテスト対策のためには全問予習しなければならない。自分はノートに全問題を書き写して各語句の文法解釈、和訳を書いておいた。また和文羅訳は授業では取り扱わないが、テストには1題出るのでこれも書いておいてた。つまり持ち込み可といってもその場ではまったく間に合わない。しかし努力すれば好成績をとれるだろう。
コメント

授業の内容や学べたこと

文学部共通科目だが、哲学科の選択科目である。「新ラテン文法」(松平千秋、国原吉之助著、東洋出版)という、この分野では定番らしい教科書(講義用なので解答がついていない)を使用し、毎回割り当てられた項目を自習し項目最後の練習問題を解いてくる。講義では順番に学生が音読し文法解釈と和訳を答え、講師が解説していく。少人数なので必ず当てられる。
自習用には「しっかり学ぶ初級ラテン語 文法と練習問題」(山下太郎著、ベレ出版、解答付き)を購入し、並行して勉強した。ラテン語はややこしいが、法則を学べば何とかなる。また現代でも聞かれる諺的語句も多く、正に西洋文化の教養(の基礎の基礎)を学んでいる気になる。当然ながら毎回1、2時間の予習と出席が求められるが不思議と脱落者はほぼいなかった。先生は本学哲学科博士で、ものすごく丁寧、親切です。
授業を
受けた時期
2024年通年
評価
充実
4
楽単
3

(2025/03/27) [4098054]

久喜泰裕先生の「古典ラテン語(初級)」の授業

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