学習院大学

杉山 晃太郎先生の「聖書研究」の評価一覧

充実
4.5
楽単
4
【学習院大学】杉山 晃太郎先生が担当する「聖書研究」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

馬場の貴公子 さんの授業評価

学部 学科 文学部 哲学科
担当の先生名 杉山 晃太郎先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 少人数制、オフライン中心
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 前期後期で1回ずつレポートがある。前期はキリスト教が世界宗教となった原因、後期は原始キリスト教についての考察(各3600字以上)。毎回出席、発言してレポートを提出すれば好成績を得られるであろう。そもそも毎回1,2時間予習して土曜日に行くだけで大変といえば大変、興味があれば楽しい。
自分自身はキリスト教徒ではないが、このため英文聖書、日本語の聖書を購入し(英文は授業で使用する箇所は配布されるので必要ではない。日本語も聖書協会のサイトで見ることができる)、宗教学者、聖職者の本を10冊以上読んだことは非常にためになった。
コメント

授業の内容や学べたこと

哲学科の選択科目。2024年度は新約聖書マタイ書全部と使徒行伝の一部を読んだ。先生がMoodleで配布してくださる英文を訳しながら、出席者が疑問点を挙げ、当番の学生(毎回2名)ができるかぎり答える。難しい場合は先生が助け舟を出す。当たった学生は英文和訳と同時に、質問に備えて予習が求められる。自分は聖職者のサイト、海外の聖書解釈サイトなどを複数読んで臨んでいた。出席者が10名前後なので、当番でない学生も質問を2,3用意することが必要。
新約聖書にはあいまいな記述も多く、専門の学者や聖職者の間でも解釈が分かれるので、必ずしもすっきりとしない場合もあるが、西洋文明の基礎の基礎であるキリスト教の教義の一端に触れることは大変勉強になる。因みに講師はギリシア哲学がご専門で、キリスト教徒でも宗教学者でもない。
授業を
受けた時期
2024年前期
評価
充実
4
楽単
4

(2025/03/26) [4097985]

甘夏みかん さんの授業評価

学部 学科 文学部 哲学科
担当の先生名 杉山 晃太郎先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

聖書の中でもマルコの福音書を中心に読みました。英語のマルコの福音書のプリントが配布され、それが教科書になります。毎回担当者2人が指定された箇所を訳し、訳が当たってない学生が順番に指名され、訳した人に質問をするという演習形式に近い授業です。聖書に興味がある、聖書について学びたいという方にお勧めです。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2017/02/09) [2278359]

杉山 晃太郎先生の「聖書研究」の授業

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