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関西学院大学
岡本仁宏先生の「西洋政治思想史」の評価一覧
【関西学院大学】岡本仁宏先生が担当する「西洋政治思想史」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
たなか さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 政治学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 岡本仁宏先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
「ソクラテスの弁明」から始まり、ホッブス・ロック・ルソー、そしてマルクス・ニーチェと西洋政治思想を築き上げてきた著名作を取り上げて解説します。受講者は毎週指定された本を読む必要がありますが、正直言っていずれも1週間で読めるような代物ではありません。ですので、大半の生徒は授業中、「ちゃんと本読めよ!(※当たり前)」と読んでこない生徒に多少イラつき気味の先生の話を「今週も間に合わなかった…」という罪悪感に苛まれながら聞くことになります。 授業中は本やその思想に対する意見を求められます。本を読んで準備をし、しっかり見解を述べられる方であれば、先生が真摯に答えてくれるので非常に実りある授業となるでしょう。本を読んでいなければ(^_^;)という顔で座っているしかありません。 内容は非常に充実しており、政治思想の内容を知るだけでなく、その思想の何がすごいのか、現代にどう通じているのかを学べ、本当におもしろいです。高校で倫理の授業が好きだった方にはたまらないと思います。 授業の最後に毎回コメントシートを提出しますが、先生がこのコメントに丁寧に回答してくださいます。また、これが出席点の代わりになります。何回休んでも単位は取れますが、テストの成績が悪い場合ここに大幅に点数補正がかかりますので極力出席しましょう。 2019年度秋学期テストは60点分が著作者当てクイズ、40点が論述でした。著作者当てクイズとは、テストに記された2~3行の文章が誰によって書かれたかを回答するものです。これはしっかり本を読んで準備していても難しいです。テストの頃には読んだ本の詳細な記憶などないからです。過去問とGoogleを参照して勉強しましょう。 論述はとにかく、めちゃくちゃであっても、結論が出せていなくても、自分の頭で考えたことをそのまま書くのがいちばんです。この思想が一番共感したので好きです、みたいなのは先生たぶん嫌いです。 これを言っちゃおしまいですが、受講者全員の点数がバカ低いのでアクロバティックに点数補正をかけてくれます。なのでほぼ全員に単位はあると思います。 とても良い授業なのでとにかく楽しみながら、受動的にならないように授業を受けましょう。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2020/02/21) [3456922]
ABCD さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 政治学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 岡本仁宏先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
一般教養としても、専門科目としようとしている人にとっても充実した内容になっている。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/04/17) [1243734]

