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関西学院大学
瀧久範先生の「民法総則」の評価一覧
【関西学院大学】瀧久範先生が担当する「民法総則」には、7件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
90Mntzex さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 小テストで点数稼がないとなかなか難しいが、その小テストもかなり難しい。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
民法を詳しく学ぶ。とにかくレジュメの数が多い。先生は声が小さいので聞き取りにくかった |
| 授業を 受けた時期 |
2024年後期 |
| 評価 |
|
(2025/09/04) [4101311]
関学先生 さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 下の関学先生と同一人物が作成しています。テスト方式は他の投稿者が投稿している内容と相違ありません。ここでは昨年2023年度の定期試験に出題された論述問題の問題文と採点基準を明示しておきます。定期試験勉強の参考にしてください。 次の問いについて論じなさい。(60点) 資金繰りに窮したAは、父Bが所有する甲土地に目を付け、委任状等を偽造したうえで、Bの代理人としてCと甲の売買について交渉を始めた。その結果、AC間で甲を3000万円で売却する旨の契約が締結され、BからCへの甲所有権移転登記が行われた。その後、Bが追認も追認拒絶もしないうちに死亡した。Bの相続人には、Aのほか、Bの妻Dがいる。CはA及び/またはDに対して、どのような権利を主張することができるか。 ? 採点基準 ①~⑧ (合計60点) ① Aの行為が無権代理行為であり、Bが追認していないので、原則効果不帰属であるとの指摘(5点) ② 無権代理人Aが本人Bを相続した場合における、Aの無権代理行為の帰趨(10点) 資格融合説vs資格並存説 ③ 資格並存説からCのA・Dに対する催告権(5点)・取消権(5点)または 資格融合説からCのDに対する催告権(5点)・取消権(5点)<どちらか一方> ④ 無権代理人Aが他の共同相続人Dと共同相続した場合における、Aの追認拒絶権の有無(10点) (資格融合説)vs信義則説Ivs信義則説IIvs資格並存貫徹説 ⑤ Aが追認拒絶できる/せざるを得ない場合における、無権代理人の責任(5点) ⑥ 自説につき、Dが追認した場合(5点)と追認拒絶した場合(5点)それぞれの帰結 ⑦ 無権代理と相続の問題であることが論述全体から認識できる(5点) ⑧ 論述の流れや各論証の質を総合的に評価(-10~+10点) |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
上記の論述問題の模範解答例を明示しておきます。定期試験勉強の参考にしてください。 模範解答例 (なお、⑦と⑧は論述全体より満たしている) (分かりやすいように採点基準の①~⑥を記してある) ① Aが父Bの委任状を偽造し、Bの代理人としてCと甲土地の売買契約を締結した行為は無権代理行為であり、BがAの行為を追認していないため、原則としてその効果はBに帰属しない。②・③ 無権代理行為が行われ、無権代理人Aが本人Bを相続した場合、資格融合説の立場では、AがBを相続することで無権代理人としての地位が消滅して、Aの相続分の範囲内で無権代理行為は有効となる。この場合はCはDに対して催告権を行使できるが、CはDが追認までの間は取消権を持ち、Aの相続分には効果が波及しない。一方で、資格並存説の立場では、Aが無権代理人としての地位を持ち続けるため、CがA及びDに対して催告権を有し、Dが追認した場合において、Aの無権代理行為も有効となるが、CがDの追認までの間に取消権を行使すれば、全相続分に効果が波及する。④ AがDと共同相続した場合、資格融合説に従うと、無権代理人Aは追認拒絶権を有さず、信義則説Iの立場でも同様である。また、信義則説IIの立場でも、信義則上、無権代理人Aは追認拒絶権を有さない。一方で、資格並存貫徹説の立場では、Aは追認拒絶権を有する。⑤ Aが追認拒絶できる場合、Aは無権代理人としての責任が問われ、CはAに対し、損害賠償請求を行うことができる。Aが追認拒絶せざるを得ない場合も、AはBの権利を侵害した責任を負うため、CはAに対し、賠償請求請求をできる可能性が高い。⑥ 以上の観点より、本件で私が信義則説I(追認不可分説)の立場を取った場合、Dが追認した場合は無権代理行為の効果がAに帰属するため、CはA及びDに対して甲土地の所有権を主張でき、Dが追認拒絶した場合は、Aの無権代理行為は効果を持たないため、売買契約はACに効果帰属せず、Cは甲土地を失うが、この場合はCは無権代理人Aに対して債務不履行に基づく損害賠償請求を主張できる。 (論述終了) < 論述問題が難しいと思われた方は参考になったの箇所を押して頂けると有難いです。> |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
|
(2024/10/10) [4094327]
関学先生 さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、静か、大教室 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | ■ 小テスト30点、定期試験70点 (論述60点、誤りを正しく直す問題2問で10点) 計100点満点で評価 <この科目は4単位のため落単するとダメージが大きいです> ■ この授業の単位取得への鍵は小テストです。瀧先生ご自身が公言されたように定期試験の論述問題は相当難しいため定期試験では受講生同士の点数差があまり開きません。そのため小テストの1点がとても大きな意味を持ち、定期試験後の救済レポートの対象有無を左右する場合もあります。1点を確実に取って行ってください。(なお小テストは4択で引っ掛けの箇所があるため注意して解くこと。) ■ 成績評価方法について 成績評価は(小テストの点数+定期試験の素点+15点)の合計点数によって行われます なお60点以上の評価は5点刻みで補正されて評価されます(定期試験も5点刻み採点) ・総合計85点以上⇒そのままの点数 全受講生上位3%程 ・総合計80~84⇒85点 全受講生上位5%程 ・総合計75~79⇒80点 全受講生上位10%程 ・総合計70~74⇒75点 全受講生上位15%程 ・総合計65~69⇒70点 全受講生上位20%程 ・総合計61~64⇒65点 全受講生上位25%程 ・総合計55~60⇒60点 全受講生上位30%程 これより上が救済レポート無しで単位認定される範囲 ⇒ 全受講生上位30% 救済レポート有り単位認定範囲⇒総合計42~44点目安)~54点以下⇒救済レポートを出して1点を獲得すれば60点ジャストで単位認定 (救済レポート対象者は約40%程) (なお救済レポート対象の方でもレポート内容により単位取得できない場合もある) これより上が単位認定のボーダーライン ⇒ 全受講生上位70%程 救済措置に該当しなかった受講生の方々は残念ながら単位認定不可となります。(約30%程) |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
関学法学部の全学年の法律系科目の中で点数獲得が最難関レベルといってもよいほど難しいです。素点で30%、救済措置で40%、合わせて70%程は単位を取得できますが、GPAを稼ぎたい方は履修しないことを強くお勧めします。授業はレジュメを用いて行いますが、とても細かく書かれているので、重要な箇所とそうではない箇所を区別して学習することが大切です。また授業全体を通して学説を多く学びますが、定期試験には学説が対立している事例が論述問題として出題されやすいので、前もって論述対策をしておきましょう。(授業では論述対策はほとんどしないので注意してください。) |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
|
(2024/09/21) [4089253]
^_^ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 小テスト30点、期末70点(うち論述60点、穴埋めが10点)計100点で評価 毎週の小テストは難しいとはいえ、友達と相談しても良いため、賢い友達の横に座って一緒に解いてもらうと28/30くらいは取れます。 賢い友達がいなくても、教室最前~前ブロックに座っていれば答えが聞こえてくることもあるのでおすすめです。 レジュメは100ページ近くあるとはいえ、最終的に出す論述の範囲を20個くらいに絞ってくれました。 また、教授お手製のレジュメは少し細かすぎて難解なので、別途教科書を購入することを強く勧めます。指定の教科書くそわかりやすいです。 鬼単ですが、逆に飛んでも寝ててもゲームしてても、自習さえかなりしっかりやればSも取れます。 テスト範囲だけ聞き逃さないように。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
民法総則をずらっとやった 学説の対立が多めです |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
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(2024/04/09) [4070833]
PKHSIxNM さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 授業を真面目に聞いてるだけ、レジュメを眺めるだけでは単位取得は難しいです。記述式のテストですが、範囲を絞って出してくる分、相当細かいところまで知識整理が出来ているか聞いてくる問題が出されます。正直事例から論点引っ張ってくるロー入試の方が優しいくらいです。範囲の広さは当然ローの方がありますが、こんなに普通は学説対立などオタク的に知っている必要はないです。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
民法の入門はクリアしている事が前提のレベル感の授業ですが、お世辞にも授業は分かりやすいとは言えません。独自のプリントを使った授業で、先生が一方的に話し続ける形式です。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
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(2024/04/02) [4065667]
キムチ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | 期末テストは完全論述方式。 100ページ近いレジュメの中から1ページ分しか出されないのでテスト勉強もしづらいです。 小テストはLUNAを介して行われます。 レジュメ見るのOK、友達と相談OKでしたがそれでも満点はほぼ無謀です。 小テストの解答解説もないです。 テスト期間1ヶ月以上前から死ぬほど勉強してもテスト点だけで言えば2割程度でした。 教授がかなり頭が良いというか、頭が良すぎてこうなるんだろうな...。という感じです。分からない人の分からない部分が理解できないみたいな感じがします。法学学び始めの1年が理解出来る内容ではないです。どうしても4単位一気に取りたい方はそれなりの覚悟を持って履修してください。 悪い先生では無いと思うので、質問すれば教えてくれそうですが講義をする人として見ると少し、いやかなり難ありって感じですね。講義向いてないと思います。ただ頭が良い人という感じ。単位取れたのが不幸中の幸いでしたが、内容は全く頭に入っていないので学年上がって各則勉強する時にかなり苦労するだろうなと思ってます。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
結論から先に言うと、よほど法律の勉強に意欲があるわけではないのなら取らない方が無難です。(かなり言い方を和らげてます) 授業内容は民法全般について学びます。 レジュメが100ページ近くあります。そもそもそれを印刷するのも大変ですし、専門用語の羅列で正直意味が全く分かりませんでした。専門用語の説明や注釈も無く、「知っている体」で講義は進みます。 文字もかなり小さく1ページにぎっしり詰まってるのでそれが100枚近くになるとテスト前だけじゃまともに勉強が追いつきません。 大講義室で行われましたが、マイクを通してもなおボソボソ話しているようにしか聞こえず聞き取りづらい部分が多々ありました。レジュメは前に映し出されますがレジュメの文字自体が小さいので当たり前に見えません。前ブロックの席をとってもギリギリ見えないレベルでした。 民法入門の単位を難なく取れたとしても、この講義の単位をとるのはかなり厳しいと思います。 私はテスト+小テスト(3点×計10回)の点数+救済措置(点数かさ増しと救済レポート)で60点ジャストで単位取得しましたが、得られたのは単位のみで知識など全くついていません。 ちなみに小テストも解答解説等してくれないので分からなければ分からないままです。個人的に聞きに行けば教えてくれそうではありますが...。小テストはレジュメ見るのも友達と相談するのもOKでしたが、それでも満点はかなり頭が良い人じゃないと無理だと思います。全体的に民法入門をやった後に理解できるほどの講義ではなかったです。まじでオススメしません。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
|
(2024/04/01) [4064675]
Nessie さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 瀧久範先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、にぎやか、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | まず初めに私はこの授業の単位を落としています。なるべく私怨は入れないように努力しますが以下の文章は多少なりとも私の主観が入っていることを念頭に置いて読んでいただけると幸いです。 成績評価は授業毎小テスト(3×10)の30と期末試験70です。 授業内小テストは3問しかない、授業時間内であればオンラインで受けれるのですが普通に引っ掛け出してくるので気を付けてください。選択で3問です 期末試験は私が受けたのは下線部の間違いを正しく訂正するかそのままにするかの問題で5×2で10点、論述60点で合計70です 論述は採点基準に応じて部分点が出てるみたいですが授業内で説明された記述の書き方と全然違い、試験後に採点基準出してきたのでまあまあ意味がわからないです。 私が頭悪いだけの可能性もありますが客観的なデータとしては+15点の点数調整込で60人しか単位取れてません。 救済レポートで+100人単位認定して7割単位取得という形になったそうですが。 60人の人以外は総合点45点未満だったということだけでこの授業の難易度がわかると思います。 以下教授への主観が入るので客観的な意見が欲しい方は見なくて大丈夫です 結構言葉足らずなことが多いです。記述の採点基準もですが救済レポートの対象かどうかを知るための成績確認の場所はどこですかといった質問に成績確認してくださいと返したり(場所について回答なし)救済レポートについても民法95条改正について旧法と比較しながら1000文字以上で書きなさいとしか書いてないものに提出したら錯誤について述べるものなので他はいらないですとか帰ってきます。 レポートについてはその返信が帰ってきた人が救済対象外だったのにダメ元で提出したという問題もあると思うので他の人に同じことを言っているかはわかりません。 私には相性が悪い教授でした。授業のレジュメの学習内容自体は面白かったので教授だけ変えれば全然いい授業だと思います。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
基本的にレジュメがLUNAに配布され、そこから印刷したりした上で先生が読み上げるのを書き写すといった形になります。教科書は参考に使うくらいなのであると便利かな程度です 民法のAの場合はこう。A´の場合はこうなりますといったことが学べます。 ですが勉強内容自体は良くても教授が少し私には合いませんでした。 大教室にマイクで話してくれるのですが声がボソボソしてて聞き取れないです。 真ん中の後ろよりで受けていても無理だったので受ける場合は前の方に行った方がいいと思います。 レジュメもスクリーンで映すこと想定してるのか?という文字サイズなので目が悪い場合も前の方推奨です テストの方にも書きますがこの教授はあまりおすすめできないので他の教授で受けれるならそちらを受けた方がいいです |
| 授業を 受けた時期 |
2023年後期 |
| 評価 |
|
(2024/01/31) [4037527]

