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関西学院大学
山本圭子先生の「英語学特殊講義」の評価一覧
【関西学院大学】山本圭子先生が担当する「英語学特殊講義」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ほいほっち さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山本圭子先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テストのみ 後期/期末： テストのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2011年後期授業中試験メモ 1:seligと何かがsillyとniceという対称的な意味変化をしたこと 2:mtとntで/m/と/n/ではどちらが古いのか、/m/が同化した 3:サンスクリットとラテン語の「～と」「誰」を出しkw k t∫eの順番 A:kwからwが落ちてk、keなどの際にeに引っ張られてt∫eの音へ 4:日本語がインド・ヨーロッパ祖語と同じように再建できないのは何故か 同じ系統をもつ言語との分岐が一万年以上前なので、基本語が比べられない 狩猟民族だったため、集団がくっついたり離れたりしており、きれいに再建できない 5:再分析と類推が繰り返しされた具体例 フランス語の否定形 ne V ne V par par=一歩も～という意味 ne～parがひとつの語彙となる:再分析 Vには歩くや進む以外に、話すとかの言葉が使えるようになる:類推 V par neが消えて、parのみで否定の意味を持つようになる:再分析(現在はここ) 6:I see the point of your argument. seeのメタファー、身体的知覚から心的知覚へ 7: 8:lets you go firstと lets wash your hand A:let usの省略だが、’sがusの意味をもう持っていない、助動詞的に使われていて cf.冗談でlets he/she～とかも「やらせようぜ」的なニュアンス 9:現在変化が見られる言葉について、文法化、語彙化、それ以外かをはっきりさせて、とにかく書く e.g.実際彼すごいよね 「非常に」の意味 actuallyやin factは使えるかな? |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2011/12/20) [1189114]
