関西大学

佐々木 康人先生の「民俗学を学ぶ」の評価一覧

充実
3
楽単
3
【関西大学】佐々木 康人先生が担当する「民俗学を学ぶ」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

イチロウ さんの授業評価

学部 学科 経済学部 経済学科
担当の先生名 佐々木 康人先生
授業種別 共通(一般教養)
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

俗学は、人々が世代から世代へと受け継いできた日常の生活文化を対象とし、その歴史性や地域性、あるいは機能や構造を研究する学問である。対象とする日常の生活文化とは、衣食住をはじめ、生業・技術、信仰、社会集団、言語などである。それは今日においても我々が生活する身のまわりのことども全般であるともいえ、その考察により、日本の基層文化とは何かということを解明していくのである。日常の生活文化は、文献資料として遺されることが少なく、その分析には、従来から伝承者からの聞取りや参与観察といったフィールドワークによる手法が重視されてきた。
 本講義では、民俗学の意義とフィールド・ワークなどの研究方法を知ると共に、日本人の日常の生活文化の考察から、日本人(文化)についての再認識の場になれればとも考える。
また、本年度は歴史学的な手法も取り入れながら、民俗文化を考察していく予定である。
 伝統的な民俗行事に馴染みの薄い学生も多いと思われるので、授業では毎回、実際の民具の紹介や映像資料を観ることにより、内容を理解しやすくしたい。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
3

(2016/03/12) [1960961]

佐々木 康人先生の「民俗学を学ぶ」の授業

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