関西大学

熊谷 健蔵先生の「水災害論」の評価一覧

充実
3
楽単
2
【関西大学】熊谷 健蔵先生が担当する「水災害論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

TtAdJ2ZX さんの授業評価

学部 学科 社会安全学部 安全マネジメント学科
担当の先生名 熊谷 健蔵先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 4回のレポートが40%、テストが60%で評価される。1回目のレポートは津波対策について書くもので、まだ簡単だが、2回目は吹き寄せ効果、吸い上げ効果による水位上昇量の計算、3回目と4回目はエクセルを使い方程式からグラフを作るレポートとなっていた。2~4回目のレポートは理系の人から教えてもらわないとできなかった人が多かった。
テストは8回目までの授業資料に書かれている文章の穴埋めが40問、計算が必要な問題が2問であった。穴埋め問題が1つ1点、計算問題が1つ10点で60%になると思われる。持ち込み不可なので穴埋め問題は満遍なく勉強しておく必要がある。計算問題は理系の知識がないと解けないので、多くの人が白紙で提出していたように思う。
コメント

授業の内容や学べたこと

第8回までは津波、高潮、洪水の発生メカニズムや被害軽減対策について学ぶ。この辺までは理解できる人も多いと思うが、第9回からはエクセルを使用した授業となる。ここからはテイラー展開や離散化、差分方程式、線形浅水方程式などをフルに使う理系の授業である。正直8割近くの人がついていけてなかったように思う。これらを使い求めた式をエクセルに入力して、グラフを作成し、レポートとして提出する。あまりに先生に質問しに行く人が多かったからか、一部の式を先生が教えてくれたほどである。理系の人はあまり苦戦せずに単位が取れると思うが、文系の人は理系の知り合いがいないとかなり難しい。
授業を
受けた時期
2024年前期
評価
充実
3
楽単
2

(2024/09/23) [4089871]

熊谷 健蔵先生の「水災害論」の授業

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