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関西大学
小田淑子先生の「宗教と現代」の評価一覧
【関西大学】小田淑子先生が担当する「宗教と現代」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
El Bosso さんの授業評価
| 学部 学科 | 政策創造学部 政策学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 小田淑子先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
タイトル通り宗教についての講義で、特に「無宗教で宗教に対する関心が薄い現代の日本人」と宗教の関わり合いを切り口としたもの。 講義形態はレジュメを配らずスライドも使わず、先生のトークと板書のみで進むため、ノートを取るのは非常に厄介である。板書と言ってもトークの中の重要な単語を書き付ける覚え書きのようなもので、ただ黒板を写すだけでは後で読み返したときに何についての授業だったのかすらまったくわからない。その上、先生のトーク自体がしょっちゅうもともとの話から外れ、別の話題からさらに別の話題に移るというような非常に筋の追いにくいものなので、1分ほど話を聞いていないともう話していることがわからなくなる。ちゃんとした講義ノートをとるためにはかなり集中する必要があり、ある意味では学生の(ノートをとる)能力が図られる授業である。 内容自体は難解ではない。しかし宗教に関する完全な入門というわけではなく、ある程度の宗教に関する知識、新聞の国際面を読んで理解できる程度の知識を持っていることを前提として講義は進められていたような気がする。そのため、キリスト教? ユダヤ教? 仏教? だっけ? ぐらいの宗教についてあまり知らず興味もない人にとってはかなり退屈になるかもしれない。 ノートの取りづらさを散々書いたが、試験は授業で出てきた用語を使ったり説明させるものではなく、非常に抽象的な論述(それこそ「宗教とは何か?」とか)だけなので、個人的に図書館などで宗教の簡単な入門書を数冊読み、宗教について基礎的な知識を学び、それについて自分なりの意見をまとめるという自習をしておけば、実は極端な話、一度も授業に出なくても単位は取れる。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2010/09/11) [1179033]

