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京都産業大学
リレー形式先生の「コンピュータ理工学実験A・B」の評価一覧
【京都産業大学】リレー形式先生が担当する「コンピュータ理工学実験A・B」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ryouchan2 さんの授業評価
| 学部 学科 | コンピュータ理工学部 全学科共通必須専門科目 |
|---|---|
| 担当の先生名 | リレー形式先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
実験は8テーマ実施されます。以下にいくつかのテーマの説明をしております。参考までに。 ・通信システムと信号処理基礎 信号のディジタル化とその処理法を学ぶ、通信システムにおいて基礎となっているアナログ電子回路およびA/D、D/A変換回路の基礎など。 ・コンピュータハードウェア基礎 各種の回路を実際に設計しする。CPUについては機械語に近いレベルでの取り扱いを必要とするような実 CPUを用い、簡単なプログラム作成と実行の観察を通して、その基本的な構成や動作原理、メモリとの関係などについて理解する。 ・仮想計測制御装置 グラフィカルプログラミング言語LabVIEWを用いて、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、スペクトルアナライザ、コンピュータコントローラなどの計測制御装置をコンピュータ上に構築し、計測制御実験を行う。 ・コンピュータ通信 コンピュータのインタフェースについての理解を目的とする。イーサネット、シリアル・パラレルインタフェース、また画像伝送などについて、パソコンで実験を行い通信シグナル波形を測定し、インタフェースと通信プロトコルについて学ぶ。 ・オプトエレクトロニクス基礎 オプトエレクトロニクスの基礎を学ぶとともに、その応用のために必要な大規模集積回路(VLSI)を用いたハードウェア設計の基礎を習得する。 ハードウェア記述言語を用いて「簡単なゲーム」や、「携帯電話で用いられている通信方式」などのハードウェアを設計し、それらの動作をシミュレーションで確認する。 またそれらのハードウェアをFPGAボードを用いて実装し、実機実験で動作を確認する。 ・コンピュータネットワーク基礎 ルータ、スイッチを用いて、小規模ネットワークの構築実習を行う。Ethernet、IP、TCP/UDP等のプロトコルについて、ルーティングテーブル等の設定、ネットワーク解析や通信パケットの観測などを通して理解する。 ・ニューラルネットワーク基礎 人工的神経回路網の基礎的概念を得ることで、既存のコンピュータアーキテクチャとは異なる情報処理システムの形態を理解する。ニューラルネットワークの動作原理や学習アルゴリズムの基本について理解した上で、シミュレータ上にニューラルネットワークを構成し、 実際に学習の過程を試行・観察する。そして、 学習完了後の内部構造を検証し、動作原理を理解する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2014/03/15) [1477845]

