- トップ
- 京都市立芸術大学
- 「西洋美術史・概説・特論」を含む授業
- 潮江宏三先生の「西洋美術史・概説・特論」の評価一覧
京都市立芸術大学
潮江宏三先生の「西洋美術史・概説・特論」の評価一覧
【京都市立芸術大学】潮江宏三先生が担当する「西洋美術史・概説・特論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
よーこ さんの授業評価
| 学部 学科 | 美術 美術 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 潮江宏三先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
西洋美術史に興味があったので、入学した当初から潮江教授による一連の講義はとても面白いものでした。私にとって潮江教授は考えうる限り理想の美術史の先生であるように思えます。 概説では古代エジプトから始まり西洋美術の基本的なことを勉強します。西洋美術史1・2になると、ネーデルラント・ルネサンスやドイツの版画など、特定の範囲に沿った講義内容になります。内容は毎年変わるので興味のある方は是非シラバスを。特論になると、基本的に院生向けの講義になりますが、3回生からは履修可能になります。私が受けたときは潮江教授の専門であるイギリス美術史でした。 私にとって理想的な講義でしたが、単位取得度をやや厳しいとしているのは西洋美術史や歴史に関する事前の知識がないと講義についていけないということです。教授も頭から学生に対しては歴史の知識があることを期待されていると思うので、最低限の知識がなければナンの話をしているのかさえ分からないでしょう。 キリスト教史やヨーロッパ各国の支配権の変遷など理解していなければヨーロッパにおける美術の変化も理論的に理解できないと思います。小学館発行の「週刊美術館」はテストやレポート対策にも非常に役に立ちます。 試験は概説はもれなくテスト、西洋美術史・特論はレポートが殆どです。 出欠は毎回取られますが、殆ど来ていないような学生は返事をしてもパスされる(気付いていない?)ようなので注意しましょう。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/04/01) [77632]

