京都女子大学

海老井英次先生の「国文学特殊講義」の評価一覧

【京都女子大学】海老井英次先生が担当する「国文学特殊講義」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

___________h. さんの授業評価

学部 学科 文学部 国文学科
担当の先生名 海老井英次先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

海老井先生の講義の素晴らしさ。そしてそれ以前にそれを受講できるという幸せ。そんなことはもうここに書くまでもありませんが、みなさんやはり評価については気になるところかと思いますので記しておきたいと思います。

先生は講読であれ特殊講義であれ、評価は4000字のレポート(テーマは講義で扱った作品についてならOK)であるというのが通説のようになっていましたが、今回(09年前期)は珍しく、試験による評価がなされました。
配点60点(!)の問いが一つと、
各10点ずつの小問が4つです。

いずれも、講義をしっかりと聞いてノートをとり、且つそれを整理しておけば、難しくない、とても良心的な問題です。
受講に真剣になれなかった人も、先生の論文は本学のみならず某公共図書館にたくさんありますから、講義で扱われた作品を論じたものを見つけ出して、読み漁り、ノートに要点を書きなぐっておきましょう!
試験は持ち込み可ですので、参考書として本をそのまま持ち込んでもいいかもしれませんが、自分で要点をまとめるという作業をしておかないと、その場で簡潔な文章にまとめるのは難しいと思います。

私は教育実習や体調不良で休みがちになってしまい、出席日数が不足してしまいましたが、駄目元で先生に相談して、ペナルティとしてレポート(4000字)を出せば受験を認めてくださることになりました。
正直きつかったですが、先生の論文を読み漁ったことがすごく勉強になり、結果的にそれが試験に役立ち、A評価をいただくことができました。
といっても、先生の評価はとても甘いという噂なので、全く自慢にはなりません。私がここで言いたいのは、ゼロからスタートしても大丈夫、ということです。

自分のペースで、しっかり学んで、吸収してください!
そして、先生の論文は是非一読すべきです。感動します。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2009/09/13) [1063038]

海老井英次先生の「国文学特殊講義」の授業

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