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京都女子大学
小山田淳子先生の「Academic Writing?」の評価一覧
【京都女子大学】小山田淳子先生が担当する「Academic Writing?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
anonymous さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 英文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 小山田淳子先生 |
| 授業種別 | 語学 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
レポートのみ 後期/期末： レポートのみ 持ち込み： テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
授業の内容 英文ライティングの基本の基本。ブレインストーミングの具体的方法、ライティングの形式、パラグラフの構造の理解と実際にそれに基づいて書くといった必須事項の勉強。参考文献読んで書いたり、引用文もってきて書いたりそういう学術的なことはしない。テキストに出てくる英文をもとに、ライティングのスキルを先生が紹介・説明してくれる。また予習箇所について毎回だれかあてられ、英文和訳を求められたり英文内容についての質問がされたりするので入念に予習しておく。 試験・レポート 試験はないけどレポートが二種類ある。まず一つめは毎回その日習ったライティングのスキルを復習するため、テキストの出題で書くミニレポート。400～500字程度の英文。これは宿題。二つめのは「期末レポート」。これは期末試験の代わりで、各自好きなトピックを選びそれについて書くという内容。この際留意点がおもに四つ。まず600字以上にまとめること（700字だったかもしれない。）。トピックはなんでもいい。三つめは、読み手にわかりやすくより明確に書くために細かくトピックを選んで書くこと。最後に、最低1冊以上参考文献読んで書くこと。ただ、この授業では参考・引用文献の表記方法とか引用の仕方とか学術的な規則とかは習わないのでそこらへんの統一はバラバラでも別にかまわない。 成績評価 毎回の出席、授業での発表（予習できていないと話にならない）、宿題レポート、期末レポートの四つで評価される。 テキスト 私が受講したときに使ったテキストはこれ。 津田塾大学英文学科（2002）『パラグラフから始める英文ライティング入門（改訂版）』、研究社。 ひとこと 彼女は厳しいけれど、わかりやすく説明してくれるし、彼女のオフィスまで直接行って不明なところを質問すれば実践的なアドバイスも得られる。まじめに授業に取り組めば基本的な土台がつくと思う。また、1冊でいいので、このレベルのライティングの本をなにかやりぬくとさらにいい。TOEFLのライティングの参考書がマスト。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/01/01) [706765]
