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京都大学
本山美彦先生の「陰謀論」の評価一覧
【京都大学】本山美彦先生が担当する「陰謀論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ちょっぱり さんの授業評価
| 学部 学科 | 経済学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 本山美彦先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
9・11陰謀説、IMF・世界銀行陰謀説等が正統派経済学に対するオルタナティブとして提案される凄い授業。経済学部にいるなら一度は受けないと損をする。 本山先生は一見すると人格者で、実際に悪くない人だと思われるのだが、ひとたび口を開くと電波がゆんゆんしてくる。論理展開も変で、ヴェーバーの著書から価値自由の概念を取り出してきて、電波経済学の正当性につなげる話などはノストラダムスも真っ青な水準である。 経済学を理解するために取り組む授業として選択するのは大きな間違いである。陰謀論を学び、世界を裏で操る大いなる連合体の電波を感じるために受けるべきである。 試験は、IMFと世界銀行とアメリカとが陰謀論的に融合して世界を動かす様子が記述でき、かつ、正統派経済学がそのような陰謀論的自体にまったく対応できないことについて書ければ間違いなく通る。ポール・クルーグマンはIMFの手先だ、とか、スティグリッツは本山理論のパクリでなおかつ後退している、という事実に触れられれば、さらに◎。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/06/16) [433755]

