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京都府立大学
岡本隆司先生の「東洋史概論?」の評価一覧
【京都府立大学】岡本隆司先生が担当する「東洋史概論?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
はせべー さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 史学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 岡本隆司先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
社会経済史を中心とした元末から民国までの東洋史の概観。先生はものすごく優秀で、若くして分厚い本を二冊も出し、いずれも賞をとっている。従って、講義も最新の研究成果をふんだんに盛り込んだ高度なもので、ちゃんと聞いていればとてもためになるだろう。しかし、いかんせん高度すぎて、理解不能に陥る可能性が高い。しかも、板書なしのトーク中心の講義で、レジュメもそれだけではさっぱりわけのわからないものである。よって、ノート取りが重要になる。寝てしまったら取り返しがつかなくなり、誰かに頼ることになるだろう。また、先生がチャイナプロパーやデュアルキャピタルシステムなどのカタカナ語を多用することも内容をわかりづらくしている(やや衒学的である)。 試験は、なにか適当な史料がだされ、それに即して講義をまとめるもので、事前に知らされるがかなりの難関である。毎年、少なからぬ人が落ちるといわれる。私の代は採点が甘かったらしく、助かった。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/08/04) [446532]

