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京都府立大学
小松謙先生の「中国文学演習」の評価一覧
【京都府立大学】小松謙先生が担当する「中国文学演習」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
熙亜 さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 小松謙先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
前期においては元明期の白話文学作品を読む。複数のテキストを対照し、校勘を加えながら読むことにより、どのようにして白話文学の本文ができあがってきたのか、更にはどのようにして今日用いられている中国語が成立したのかについて考える。読む作品は、出席者の希望により決定する。 後期は、『唐宋詩舉要』をテキストにして、初唐・盛唐の詩を読む。詩と注釈を詳しく読むことにより、詩の形式や読み方を身に付けるとともに、注に引かれたさまざまな文献を読解することにより、歴史書・地理書・評論などの文体に習熟し、あわせて詩人の履歴を通して当時の社会の構造をも理解することを目指す。到達目標:前期においては白話文の読解法と校勘の方法を身に付けるとともに、ことばが変化していく姿を通して、中国語、ひいては言語というものについて深く考える姿勢を身に付けることを目指し、後期においては詩と多様なジャンルの散文の読み方を身に付けるとともに、個人の履歴を通して当時の社会の姿を知る方法を学ぶ。最終的には文言・白話を問わず中国の詩文を基本的に読解しうる能力を身に付けるとともに、中国社会についての理解を深めることを目指す。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/06/10) [1287967]

