- トップ
- 慶應義塾大学
- 「社会科・地理歴史科教育法?」を含む授業
- 日朝秀宜先生の「社会科・地理歴史科教育法?」の評価一覧
慶應義塾大学
日朝秀宜先生の「社会科・地理歴史科教育法?」の評価一覧
【慶應義塾大学】日朝秀宜先生が担当する「社会科・地理歴史科教育法?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
keiya さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 日朝秀宜先生 |
| 授業種別 | その他 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: 授業無し 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2012年度春学期に履修。 成績はAだった。 教職課程に設置されている、選択必修科目の一つ。 社会科・地理歴史科の教員免許を取得するなら、必ず履修しなければならない。 内容としては、教育実習の練習であり、受講生が模擬授業を行うことで授業が進行していく。 どの授業に当たるかは抽選で決まるため、他の授業との難易度の比較は難しいが、ほぼ毎回出席して課題をこなせば、まず間違いなくAはつくと言える。 出席について、確認は毎回即レポを用いて行われる。 即レポに書く内容は、その回に模擬授業を行った人の良かった点・悪かった点と、さらにその感想を書くことが求められる。 期末試験は無いが、学期のどこかで最低一回は模擬授業を行わなければならない。 模擬授業で扱う範囲、想定する学年、配布する教材は、社会科・地理歴史科の内容であれば、全てその回の担当者の自由である。 ただし、市販の教科書に遵守することや、その教科書の該当部分と学習指導案を作成してコピーし、人数分配布をすることが最低条件となっている。 模擬授業の時間は50分間で、一般的な中学・高校の一コマが想定されている。 先生の合図で始め、50分後に先生より終了の合図がある。 その後、先生が指名する形で受講生を当て、その回の担当者の授業についてコメントさせ、そして先生からもコメントがある。 ここでかなり辛いことを言うこと、もしくは言われることもある。 他にレポートとして、読書感想文があり、合計5回の提出が求められる。 学期の最初の授業で課題図書について示され、約1ヵ月後から順次提出していく。 感想の分量の指定は無く、私自身は毎回A4一枚ほどで提出していた。 このレポートの最も厄介な点は、マニアックな課題図書が多いところである。 慶應の全図書館に一冊しか蔵書が無いものが何冊かあり、まず間違いなく取り合いになる。 また、その本を購入しようにも、そもそも発行部数が1500部程度しかない本であることもあるため、計画的に予約をして書いていくことが重要である。 前述のように、難易度については本当に他の授業と大きな差がつかないし、受講生次第としか言えない。 ただ、家庭教師や塾講師のバイトをしている人にとっては特に苦も無くこなせるだろうし、人前で喋ることが苦手な人にとっては、苦痛でしかないだろう。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/09/29) [1316174]

