- トップ
- 慶應義塾大学
- 「刑法(総論)」を含む授業
- 鈴木左斗志先生の「刑法(総論)」の評価一覧
慶應義塾大学
鈴木左斗志先生の「刑法(総論)」の評価一覧
【慶應義塾大学】鈴木左斗志先生が担当する「刑法(総論)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
hiroshi さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 法律学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 鈴木左斗志先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
私が履修した2010年度から刑法総論に移った。 2009年度までは各論を担当しており、その時はかなりのエグ単で名を馳せていたらしい。 なので、履修者はこのサイトで検索すると愕然とするだろう。 しかし、(各論にいた頃から言われていたが)教授の成績評価は年々甘くなってきており、この講義でも 「この教科必修だよね?じゃあそんなに厳しくは付けません」 と仰っていた。 実際、さほど落としたという声は聞かれなかった。 講義スタイルは大教室で行われるものとしては特殊で、レジュメも板書もほとんどなく、ひたすらしゃべり続けるというもの(指定される教科書はただの判例集で、解説は一切ないことに注意)。 教授はさすが東大卒と言うべきか、頭の回転が非常に早く、機関銃のようにしゃべるので、ノートを取るのは相当な集中力が必要であるため、『伊藤真の刑法入門』といった平易な入門書を一読して講義に臨むべきである。 試験範囲は「話したこと全て」なので、氏のしゃべるスピードも相俟って膨大なものとなるが、どの教科書でも大きく扱われるような重要な論点がストレートに出されるので、対策はしやすい。 また、講義をよく聞いていると、試験に出るところをそれとなく匂わせてくれるので、その意味でも、5限だからといって面倒臭がらずにきちんと出席して講義を聞いておくべきだろう。 なお、氏は西田典之教授の門下であり、西田教授の出版している『刑法総論』(弘文堂)の内容としばしばリンクするので、試験に出そうだと感じたところはこの本を参考にすることを勧める。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2011/03/12) [1182753]

