玉川大学

今尾佳生先生の「名著講読(社会学への招待)」の評価一覧

【玉川大学】今尾佳生先生が担当する「名著講読(社会学への招待)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

rVq8JQqp さんの授業評価

学部 学科 教育学部 乳幼児発達学科
担当の先生名 今尾佳生先生
授業種別 語学
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

きちんと授業に参加して課題をこなせば単位は取れるはずですが、内容が大変すぎるので取る際は要注意。


(以下長いので暇ならお読みください)
 まずこの「社会学への招待」という本自体の内容がかなり難しいため、よほど社会学に興味がある方しかおすすめできません。もともと外国の方が書かれており、翻訳された本のようですが、言い回しや例えが回りくどく、素人にはとても理解しづらいです。社会学初心者の私には何巡読んでいても「は?」となる箇所が多く、内容がさっぱり入って来ませんでした...。
 さらに毎回600字ほどの無駄に多い事前課題が課され、授業では一人でプレゼン発表をすることになります。初回授業で本の中から(まだ読んでもないのに)章を選び、指定された日に15分ほど発表をする事になりますが、これがまあ大変です。選んだ章を隅から隅まで読み込み自分なりの解釈を立てた上、たった一人でプレゼンに挑まなければならないため、2週間ほど前からプレッシャーで不眠になることは確実です...。
 ちなみにすべての授業が学生の発表となるため、評論以外に先生から話を聞くことはほぼありません。面談の時間を取りに行かない限りアドバイスを受けられることはないので、いちいち面談に行きたくないのであれば全て一人で立ち向かう覚悟をしておくことをおすすめします。
 そして極めつけは最終レポート最低2000字です。字数的には少ないように見えますが、あのわかりにくい本を全て理解した上で挑まなければならないため、社会学に初めて触れる方にはものすごい負担になること間違いなしです。名著購読は半学期ずつで行われますが、学期の中間ならまだしも、期末にかぶったら最悪です。
 こんな感じで、この授業はかなり難易度が高く、負担も大きいというのが私の実感です。履修希望アンケートに回答する際は、よくよく考えてから高い方の希望に入れることをおすすめします。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
2

(2022/06/22) [3933760]

今尾佳生先生の「名著講読(社会学への招待)」の授業

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