- トップ
- 金沢大学
- 「有機化学基礎」を含む授業
- 千木昌人先生の「有機化学基礎」の評価一覧
金沢大学
千木昌人先生の「有機化学基礎」の評価一覧
【金沢大学】千木昌人先生が担当する「有機化学基礎」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星3.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ガッシュ さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学域 物質化学類 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 千木昌人先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
簡単な講義です。頑張ればSとれます |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2019/02/28) [3089421]
cicch さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学域 物質化学類 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 千木昌人先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
ボルハルトショアーの1~13章を基礎から学べる。有機化学の土台となる講義である。 講義は分かりやすいので全部出席すべし。(出席点も少々あったと思われる)毎回最後に小テストがある。時々課されるレポートはそこから試験が出題されるので重要である。(同じ問題とは限らないが類似の問題が多く出る) 単位の攻略法を書くと、受講したのがかなり前なので参考にならないかもしれないが、 【中間試験】1.ルイスの共鳴構造が書ける 2.ニューマン投影図が分かる 3.命名が分かる 4.モノクロロ化の相対反応性が計算できる 5.SかRの判定ができる 6.安定な立体配座が分かる 7.レポートは完全に理解する 【期末試験】1.レポート類似の命名が分かる2.光学活性なハロアルカンに対するSn1とSn2の生成物の立体化学と反応次数について分かる 3.ハロアルカンに対する反応性を理解する 4.アルコールの塩素化、臭素化の主生成物がわかる 5.アルコールの酸性度の序列が分かる 6.アルケンのエポキシ化、オゾン分解の主生成物が分かる 7.アルキンのlindlar触媒を用いた際の主生成物が分かる (勿論パーチ還元もセットで理解)8.超共役について説明できる 9.アルキンからアルデヒドとケトンができる合成ルート及びアルケンの光と闇のハロゲン化の合成ルートを完全に暗記する 10.全体的にレポートは完璧に理解する 11.期末は範囲が広いのでパターン暗記が非常に有効である 以上のことが出来ればB評価は貰えるはずである。(過去問があればさらに心強い)余談ですが私はレポートと講義ノートの理解と過去問2周でA評価でした。いい評価が欲しいなら簡単な中間試験で満点近くとることを薦める。期末試験は平均点が中間試験に比べて大幅に下がりますから。ここでつまずくと2年以降積むので敢えて詳しく記載した。(逆に言えば理解出来れば2.3年の内容が多少楽になる)くどいですが系統的に電子の流れを理解し反応機構が分かることが大切です。でも、試験でいい点数が欲しいならパターン化してこれがきたらこうであるとすかさず分かるように過去問、レポートをこなして覚えることも非常に重要である。覚えるというよりは「身につける」ないしは「習得する」ことが攻略のカギである。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/02/22) [1916071]

