東海大学

武田慎一先生の「生徒指導論?」の評価一覧

【東海大学】武田慎一先生が担当する「生徒指導論?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

イヌヒト さんの授業評価

学部 学科 応用情報学部 情報マネジメント学科
担当の先生名 武田慎一先生
授業種別 その他
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

生徒指導論Ⅰ・Ⅱは教職課程者には必須の講義です。
臨床心理学の視点から生徒指導のありかたを勉強します。
成績評価は、出席・レポート・試験の3つです。
小論文形式のレポート課題が、2~4限中に1つのペースで出されます。試験も小論文形式です。

まず、講義内容の説明をします。
講義は、1限ごとに決められているテーマに沿って流れていきます。
テーマにある心理学の知識を学び、その心理学を生徒指導に結びつけて、教師の取るべき行動を学びます。
講義の形式は、武田教授が、スクリーンに映し出されるスライド画面を淡々と説明する形となっています。画面には最低限の言葉しか書いません。レポートの為にも、欠席は厳禁であり、武田教授の言葉をメモすることが大変重要となってきます。
試験結果が悪くても、レポート課題を真剣にこなしていれば、成績評価時に点数が加算されます。

次に、レポート課題の内容の説明に移ります。
課題には、講義で学んだ心理学の説明(出題例:ピグマリオン効果について、おもうところを述べよ。)、心理学を生徒指導に結び付けての説明(出題例:不登校事例について思うところを述べよ。)などがある。
それぞれの課題にはいくつか要点があり、一点だけをどれだけ立派に書いていても点数は取れません。大体要点となるところの説明は、レポート課題発表時に武田教授が教えてくれます。
講義を真剣に聞いていれば内容は理解できますが、文章を書くとなると難しく、生徒指導と結びつけるところが一番難しいです。

最後に、試験の内容の説明をします。
試験は、持ち込み不可で、レポート課題のような小論文形式の問題を2つ与えられます。
しかし、試験内容は、講義の時間に自前に教えられます。
試験問題の内容ですが、レポート課題と同じような感じです。
試験もレポート課題時と同じく、要点を押さえて書かなければ点数がとれません。
試験は持ち込み不可なので、講義内容を覚えなければならず、ここがこの講義の一番大変な部分です。

この講義は教職課程の生徒の為の講義ですが、講義内容は面白く、講義中にメモを取る力や、レポート・試験で小論文を書く力が鍛えられるので、とてもオススメ出来る素晴らしい講義です。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
1

(2008/03/17) [742677]

武田慎一先生の「生徒指導論?」の授業

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