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東海大学
比田井 昌英先生の「宇宙観測工学」の評価一覧
【東海大学】比田井 昌英先生が担当する「宇宙観測工学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
aaaa さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部 光・画像工学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 比田井 昌英先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
天文学、宇宙物理学は宇宙全体や、宇宙に存在する天体の起源、進化、そして様々な 天文現象の謎を解明しようとする分野であるが、同時に我々人間の宇宙における存在の 根元を解明しようとする学問でもある。この意味で、21世紀の科学のフロンテイアの一 つと考えられている。 ではどのように宇宙の謎を解明しようとしているのであろう か? それにはまず、宇宙や天体から電磁波としてやってくる情報を捉えなくてはなら ない。つまり天体観測を行う必要があるが、このときに光工学的技術、手法が使われて いる。 この授業では、天体観測における光工学の応用について具体例を学び、認識を 深めることを目的としている。 さらにこのような観測から得られている現代の宇宙像 の知見についても認識を深める。 具体例として以下のような事柄を選び、概説する。 (1)電磁波の種類と望遠鏡。(2)光学赤外線望遠鏡の仕組みと性能(分割鏡と単体 鏡、星像、補償光学)。(3)光学赤外線分光学の原理と分光器(回折格子、エシェル 分光器)。(4)CCD検出器とデータ処理(CCD、画像処理)。(5)天体観測と 宇宙像(各波長における観測と最新の話題)。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/04/26) [868735]

