駒沢女子大学

小林憲夫先生の「映像コミュニケーションF」の評価一覧

【駒沢女子大学】小林憲夫先生が担当する「映像コミュニケーションF」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

まむたろう さんの授業評価

学部 学科 人文学部 映像コミュニケーション
担当の先生名 小林憲夫先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

毎週月曜にアニメーション「FREEDOM」「ガンダム」などの音響監督をしている百瀬慶一さんが講義をします。週によって内容は違いますが、主に必ず1週間に1回映画館で映画を見るという課題が出て、その感想を一人ずつ発表します。
ただ感想といっても「良かった」「感動した」などではなく、その映画を分析して、音や編集や撮影の仕方が自分でどう思ったかと、具体的に発表しないと、かなり突っ込まれた質問で返されます。

そして、数回のレポートもあります。主に、文学小説を読んでプロットを立てるというレポートなんですが、最後のレポートは文学小説10冊分だったのでかなり大変でした。
あとはDVDをみてレポートを書くといった、どれも手間も時間もかかるレポートばかりです。
そのほか、百瀬さんのお話(主に音について)だけの週もありました。

評価は数回のレポートの点数、前回は初めて筆記テストがありました。テストの内容は歴代のアカデミー賞や有名な作品(洋画)のタイトルと監督名を書くテストです。
そして、百瀬先生は才能点もつけます。なの講義中の自分の発言もしっかり聞いています。

レポート+テスト+才能点で評価されます。もちろん出席点もありますが・・。

水曜は小林先生オンリーの講義で主に撮影+編集です。でも、時間も限られているので、講義以外の時間を使って撮影+編集をやってこないと間に合いません。編集も自らわからないところを教えてもらいに行ったほうがいいでしょう。
あと数回外からプロの方がやってきて講義をしてくれます。現役の方々ばかりです。

とにかくFはプロを目指すぐらいの勢いで望まないと、悲惨なことになります。百瀬さんもプロを育てるという気持ちで対応してくれますし、それなりに採点も厳しいです。

でも、実際に撮影現場やスタジオに見学にいけるチャンスもあります。なので、卒業後映像関係に進みたい方はとってもおすすめです。
しかし、手を抜かすと単位を落としかねません。気をつけて下さい。1年間頑張った分、かなりイロイロなことが身につく講義だと思います。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
2

(2007/03/18) [498644]

小林憲夫先生の「映像コミュニケーションF」の授業

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