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駒澤大学
櫻井陽子先生の「国語国文学演習?」の評価一覧
【駒澤大学】櫻井陽子先生が担当する「国語国文学演習?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
MOW さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 国文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 櫻井陽子先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
2年次スタートのゼミです。 平家物語について研究発表するゼミです。 年の初めに平家物語について先生の軽い授業があり、その年度の担当巻数(私の時は巻6でした)を先生が発表します。 平家物語なんて、私もそうでしたが、多くの生徒が大体のことしか知らないのが当然です。笑 先生もそれを理解しているので、ざっくりとですが、ちゃんと説明してくれます(^^) そして、その年度の担当する巻をゼミ生の人数分で割り、担当箇所を決めます。 (ちなみに、担当する巻は毎年変わります。) 担当箇所を発表する際は、レジュメに本文と日本語訳、語句解説、その本文から疑問に感じたことについての研究と考察 を書き、ほぼレジュメどおりに発表します。 発表後は全員に質問を聞き、最後に先生にまとめてもらいます。 そして、発表後2週間以内に発表後の感想を書いたレポートを提出して終了です。 楽しいのですが、毎年あまり人数の多くないゼミですので年に2回は発表があります。 そして櫻井先生は出席を必ず取ります。 また、毎回1人1回は発言をしなければ減点されます。 発表担当ではないときも質問や発言できるようにしっかりと発表者の意見を聞きましょう。 けれど、これはゼミならば普通のことです。 虚構性の多い平家物語は史実と比べると、かなり違いが目立って面白いです。 なぜ、嘘をついたのか、その作者の意図を探っていくことが、大切です。 櫻井先生は、特別厳しい方ではありませんが、甘い先生ではありません。 発表は1月前くらいから準備が必要です。(これもどのゼミも共通していると思います) 欠席は前もって伝えておけば問題ありません。 (家族旅行で・・・という理由で欠席希望をした私にも「いいなあ、どこ行くの?」と笑顔でした。お土産もニコニコ受け取ってくれました。) 遅刻も理由を言えば大丈夫です。 余談ですが、なかなか研究しないテーマなので、就活のときに面接官が食いついてくれます(笑) 個人的には素敵な先生としっかりゼミとして活動、研究できるので、お勧めです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2012/04/03) [1218642]

