熊本学園大学

松本成樹先生の「社会科教育法C」の評価一覧

【熊本学園大学】松本成樹先生が担当する「社会科教育法C」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星2.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

GPAガチ勢 さんの授業評価

学部 学科 経済学部 リーガルエコノミクス学科
担当の先生名 松本成樹先生
授業種別 その他
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 学生の発言が多い、厳か、にぎやか、少人数制、オフライン中心
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 本科目は、①普段の授業態度、②導入および模擬授業の発表、③導入・板書・略案の提出(manaba上)、④第15回授業時のレポート(授業内試験のようなもの)で評価される。
 ①について、具体的な評価方法は不明だが、発言や授業に対する関心の高さなどを見ていると思われる。(教職科目なので、カードリーダーは一切考慮していないはず。ただし、10回以上出席せよとのこと)②について、具体的な配点は分からないが、導入(3分)と模擬授業(25分)は同じくらいの配点だと思う。準備も同じくらいの労力になると思う。先生曰く、とにかく導入が大事とのこと。③について、これらは決まった期限にmanabaに提出しなければならないが、期限後でも受理されなくはないかも(時間を守ろう)。指導案等の書き方に対する指示は、添付のwordファイルの形式に沿って書くくらいで、かなり自由度が高い。④について、これは教職の心構えや授業方法など自分の考えを記述するものとなる。
 私は本科目教員の授業に納得できず、批判的な最終レポート(④)を書いたため、あまり建設的なアドバイスはできない。一つ言えることは、そんなやつ(自分)でも、やることをきちんとやれば単位はもらえるということである。なので、単位はかなり取りやすい。(多分、Sは取れないようにしてある。)といっても、教職は必修科目ばかり(もろもろ合わせて100単位くらいあるはず)なので、穏便に済ませて単位をサッと取得するのがよい。特に経済学科と福祉環境学科(現在募集停止らしい)で地理歴史科教育法を受講する学生は、本科目教員の授業を2回受けることになるので、争いの火種を作らないことを推奨する。
コメント

授業の内容や学べたこと

本科目は、教職履修生のみが受講することのできる科目であり、卒業要件単位には含まれない。同投稿者の他科目で授業種別「その他」となっているものはこれに該当する。また、本科目は社会科(中学社会及び高校地歴(リーガルは取得不可))の免許を取得するための必修科目である。なお、社会科教育法シリーズ(地理シリーズと憲法シリーズも)は履修登録漏れになりやすい科目なので、「免許・資格取得のための手引き」で要確認。
 本科目では、校長など現職経験のある先生(社会科教育法シリーズはみんなそう)が、そこで得たものなどを基に教育のノウハウや考え(教職の心構え)などを講義し、授業の中盤で、指導案(略案のみ)を作成した学生が中学社会(地歴公いずれか)の模擬授業を行う。
 現場での経験等を基に授業が展開され、その先生の色が出るので、人によって合う合わないはあると思う。(詳しくは後に記述)
 なお、教科書として学習指導要領中学社会解説が指定されているが、授業中に使うことはほとんどない。指導案作成でも多分使わない。
授業を
受けた時期
2024年前期
評価
充実
2
楽単
4

(2024/09/27) [4092107]

松本成樹先生の「社会科教育法C」の授業

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