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群馬県立女子大学
細川雄一郎先生の「メディア・情報系演習」の評価一覧
【群馬県立女子大学】細川雄一郎先生が担当する「メディア・情報系演習」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
黒柴1026 さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 総合教養学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 細川雄一郎先生 |
| 授業種別 | ゼミナール |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
レポートのみ 後期/期末： レポートのみ 持ち込み： テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
形式：コロナ禍の影響で2020年前期はGoogle Meetを用いたオンライン授業、後期は対面とオンラインの併用でした。 内容：「情報の哲学」について学ぶことができます。あらゆるものを情報対象と捉えて、情報の発信者（agent）とその受動者（patient）の相互関係を哲学的視点から深く考えていきます。 一見難しそうで避けたいと思われるかもしれませんが（実際難しいです?）、新たな視点を得たときの驚きと楽しさは代えがたいものがあります。 具体的には先生が用意した「情報の哲学」に関する英論文を和訳します。毎回指名されるので、単語や成句の意味を調べておくなど予習は必須です。 ただ、よく分からないところがあったり異なる訳をしてしまったりしても、先生は学生自身が正答に辿り着くまで根気強く待ってくださいます。まさにソクラテスの問答法・産婆術を実践していらっしゃる、素晴らしい先生だと思います。 原文はかなり抽象的で捉えづらいのですが、先生が具体的で身近な例に置き換えて解説してくださるので、非常に分かりやすく自分の中に落とし込むことができます。 「情報の伝達」「善と悪」「倫理」「哲学」などに興味・関心のある方には特におすすめのゼミです。 レポート：前期 4,000字以上、後期 10,000字以上 これは総合教養学科全体で指定されている字数なので、他の先生でも同様だと思います。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2021/01/11) [3715598]
