皇學館大学

島原泰雄先生の「原典入門」の評価一覧

充実
3
楽単
2
【皇學館大学】島原泰雄先生が担当する「原典入門」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

タカやん さんの授業評価

学部 学科 文学部 国文学科
担当の先生名 島原泰雄先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

国文学科の学生は必修の講義(通年)。

源氏物語の第2巻『箒木』が載っている教科書を使うのだが、全文、昔の繋げ字である。

教科書の他に、崩し字辞典と古語辞典も買うが、古語辞典のほうはほぼ使うことはないので、熱心にやりたい人以外は持ってきていなかった(重いし)。

前期は先生が、教科書に書いてある文章を我々が読める漢字仮名混じり文に直して黒板に書いてくれるので、それを書き写せばいい。

後期は、「教科書○ページの1行目と2行目を~さん」という風に先生に指定され、自分が当たった部分の文章を調べて、それを黒板に書くというスタイルに変わるので、ちゃんと調べておいたほうがいい(間違えていたら後で先生が直してくれはするが)。

前期後期とも言えるコトは、先生にも間違いはあるので、テスト前になったらしっかりとノートに書き写した文章をチェックすること。

テストは、教科書からランダムに抜き取られた文章が印刷されているので、それを我々が読める漢字仮名混じり文に直す、という形式。 漢字や躍り字(ゝ)、繰り返し記号(く のデカい版みたいなの)は解答用紙に印刷してくれてあるので、そこまでは覚える必要も無いし、どこかで読みがズレた時の目安にもなる。
秋学期になると、多少訳の問題も出る。

崩し字を覚えて読めるようにしておかなければならないので、このテストに受からない学生も多い。 春学期は、ノートに写した漢字仮名混じり文を徹底的に暗記すれば大丈夫かもしれないが、秋学期になると量がハンパなく増える(これは、学生側が繋げ字を読めるようになってきた、と解釈されるからである)。

努力しないと単位を取るのは難しい講義。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
2

(2008/02/22) [724906]

島原泰雄先生の「原典入門」の授業

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