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山本眞功先生の「日本思想史」の評価一覧
【國學院大学】山本眞功先生が担当する「日本思想史」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星2.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
くさいものにはフタをしろ! さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部第一部 日本文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山本眞功先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
ご年配の先生です。他の方も書き込んでますが、一般的なご年配の方とは、ひと味違う面白い考えの先生です。食堂が混むと嫌だから…と、早めに授業を終わらせてくれます。 先生の著作(日本の家訓を集めたもの)を、先生が朗読&訳す+先生の考えをひたすら聞く授業です。半期で、長い家訓一つか、短い家訓を2つ3つ。板書はほぼゼロ。 家訓から日本思想を学びつつ、現代ビジネス論に通じるものを学ぶことが趣旨かと。過去と現在を比較して、社会の問題点や在り方を問う授業です。他の利点として、その時代ごとの文化や風習が分かること。中高で教えてもらえない日本史の一部が学べ、歴史の人物を身近に感じることが出来る。 出欠自由でのびのびしている(=単位取れるのも落とすのも自分次第)のも大学的。教科書は、買わなくてもいいけど、誰かにコピーもらうか、おさがりをもらうか、どちらかした方が良いと思います。 特徴として、先生の武勇伝や脱線話多し。飲み屋で知らないオッサンと飲んでるような気分になります。個人的には楽しいと思いますが、オッサンの与太話が苦手な人には向きません。これを「オッサンうぜぇ」と思うか、「オッサンの与太話って結構含蓄あるよな」と思うかは性格によるかも。 試験は論述。持ち込み不可。 問題を自分で作り、その自作の問題に対して論述する…というものです。詳しい説明あり。論じる内容は、授業で先生が話したことなら何でも良いとのこと。一見、家訓と関係なく、先生の話した雑談であっても、それと内容がカスっていればOKかも。 極端なたとえで言えば、ほぼ出席していなくても、問いと論述さえ作れば、試験に挑むことは可能です。先生ご自身も、授業皆勤でも論述が出来ていなければ授業に出た意味なんかない、試験がすべて…と言い切ってます。 以下は私感。 先生が授業で「これはダメだ!」「あれは良くない!」と断じてるものに対して、「これは本当にダメなのか?」「あれは本当に良くないのか?」といった、先生の考えに真っ向から対立するような問いや論述だと、良い成績が取れる気がする。A、A+。 …気がする、ってだけね。 ※勿論、問いと論述の形式が整っていること、文章能力が備わっていること前提。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2014/03/24) [1491605]
うしろまえ さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部第一部 日本文学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 山本眞功先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
私が取ったのは09年度後期の授業で、内容は農民の家訓から当時の彼らの思想を見るというものでした。 教科書は先生の著書を使いました。買わずに授業を受けるのは難しいと思います。 テストは、「授業を受けた内容から自分で問題を作成し、なおかつそれに対する論述をせよ」というものでした。 個人的には少し難しいかな、と感じましたが、よほどとんちんかんなことを書かなければ、普通の文章力を持っている人なら大丈夫かと思います。 先生はかなりお年を召していらっしゃいますが、その年代の人としてはかなり珍しいものの見方をしており、面白いお話をなさいます。 ただその内容は脱線しがちで、どんどん授業と関係ないほうへ発展していくというのも珍しくありません。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2010/03/08) [1079237]

