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國學院大学
柏木 亨介先生の「日本宗教文化論I」の評価一覧
【國學院大学】柏木 亨介先生が担当する「日本宗教文化論I」には、3件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
xGU6MZqH さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 史学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 柏木 亨介先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方あり 後期/期末: 授業無し 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | 「リポート」1回⇒1週間以内に自宅から、ワードで作成したファイルをケースマッピーの課題提出機能で提出。授業の内容を完全に踏まえたうえで、テーマに沿って書く。テーマはかなり大雑把でむずかしい。2段落構成が望ましいらしく、一段落目には端的に当該の事象にかかわる「普遍性」、「地域性」を列挙する。2段落目に具体的な実例を挙げる。先生曰く、これが「文化論」の完全なる形だそうだ。テーマは毎年変わっている可能性が高い。字数がオーバーしてもいいが、長いのは読むのが面倒くさいと一蹴していた。自身の考えより先に、先生が授業でのべたことを徹頭徹尾、把握し、書けているかを確かめる。レポートの指定書式が一つでも異なっていたり、少しでも先生が述べたように書かれてなかったり、解釈の仕方が異なるだけで、評価されない。水曜日に2クラスがあるが、それら受講生を合わせても100点の学生は毎年、2人いるかいないかぐらいだと先生自らが頻りに言っていた。また、他の先生のレポート課題ではまずありえないが、頑なに「参考文献」や他の研究者の論文の「引用」を認めない。これらは大学生が書くレポートの体裁において、基本の「き」の字なはずだが、それらは柏木先生にとってはどうでもよく、授業で言っていた事が一つでも書かれていない容赦なく切り捨てられる。 「小テスト」1回⇒1週間以内に自宅から、ワードで作成したファイルをケースマッピーの課題提出機能で提出。オンラインに切り替わる夏のなかでも、夏休み直前にだされる。レポート2回目が出される年もある模様。自分の時は通過儀礼に関して予め説明した文に【】があり、穴埋め問題10問という、レポートと比べて拍子抜けしてしまう難易度の課題が出た。難易度や問題の設定は先生の気まぐれ。 zoomの機能を用いて録画された動画をしっかりと追って、見ていないと書けない。 他の先生と異なり、全授業が終わったその日中に動画が授業資料もろとも、そしてその最終日に配信された動画もすぐに削除され見れなくなるので、厄介だ。自分のパソコンへの資料の保存やダウンロードはおやめに。また、課題の提出時の指定も細かいため注意。 この授業は先生の説明も丁寧で内容も悪くなくおすすめしたいが、成績優秀な人でも、単位を他の授業同様に完璧に取り切るという姿勢で前のめりに履修することは避けるべきだ。程よく、気楽な方がよい。私自身そう痛感した。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
ブレンド型授業。暑さが嫌らしく夏はオンライン。民俗学や文化人類学、地理学の諸観点から、信仰を中心とした習俗全般を概観する講義。詳細な内容は省かれるが、大まかな理解を助ける内容。「時間と空間からみる日本の神々」というフレーズがテーマだが「神々」についてはほとんど触れない。人生儀礼の説明を中心とした「時間」、景観・境界の説明を中心とした「空間」の説明柏木先生は地域性や普遍性を各事象を挙げつつ、明確にして説明することを意識していたように思える。毎回ケースマッピーに配布されるPDFは見やすく、先生が学生のころに撮った貴重な写真が惜しみなく使われ、よくまとまっている。しかし、事象に関する説明はあまり記述がない。先生の要点を抑えた何気ない発言がとても重要なので、隅から隅までのメモは必須。 通過儀礼全般に関する説明が分かりやすかった印象。なるべく嚙み砕いて、平易な表現、身近な例を挙げて、紹介する概念と並べることで説明していた。先生が実際に体験したこともその例には含まれるため、賛否両論ある可能性が高いが、自分にとってはわかりやすく、大変よかった。 一方で、個人的に残念な点も多々あった。「日本宗教文化論」という授業名にも拘らず、断りを入れたうえで、文化を概説するなら日本の習俗を考えるだけでは意味がないと発言されることがあった。確かにそうだなと思いつつ、突然のことで困惑してしまった。小さいピンマイクを使って、声を拡大させているため、聞こえやすいが、余裕のある教室なのに、あまりにも後ろの方の席に座っている学生を冷やかす発言があった。また、冒頭の15分ぐらいが雑談になることもある。自分の授業の評判が悪いことを自虐ネタなのか、よく話に挙げるが却って、学生が反応に困り、萎縮してしまっている。突然、諸所の愚痴を淡々と述べ始めることがあり、その際は注意が必要である。授業の時間が過ぎても、「私の体内時計では終わっていないためまだ続けます」と述べ、しばらく続行したこともあった。学生に対して、優しいのか優しくないかはわからない。思いやりでか、課題のアドバイスをしてくださると思ったら、冷やかしや自信を削ぐような発言をしてくる。文系の学生に対する嘲笑気味な態度を示しつつ、脅しめいた口調なことがあり、精神的に追い詰められがち。癖も少なくない。先生の頻繁なこれら発言や不思議な態度を気にしない学生なら合っている。 |
| 授業を 受けた時期 |
2025年前期 |
| 評価 |
|
(2025/09/06) [4101492]
まち さんの授業評価
| 学部 学科 | 神道文化学部 神道文化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 柏木 亨介先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: テスト・レポート両方なし 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | 毎回リアクションペーパーが出される。オンデマンドで小テスト3回。過不足なく先生の思い通りに記載しないとD評価。出席も小テストも受けたが8割が単位落としているとのこと。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
日本の民俗学や神道と絡めた民俗学が学ぶことができる。先生の話し方がゆっくりではある。 |
| 授業を 受けた時期 |
2022年前期 |
| 評価 |
|
(2025/05/06) [4099310]
ななな さんの授業評価
| 学部 学科 | 神道文化学部 神道文化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 柏木 亨介先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | 先生の講義が中心、厳か、静か、大教室、オフライン中心 |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | 単位取得は難しい。出題された内容に答える形式のレポート課題が二回あるが、評価が厳しくAやSを取るのは難しい。教授曰く受講者の半数近くが落単しているとのこと。同教授の他講義を受ける場合は注意が必要。 |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
ブレンド型授業で、オンデマンド授業が5回ある。 民俗学の基本的な内容を学ぶことができる。毎回それぞれのテーマに沿った内容の講義が行われ、一回ごとに授業資料のPDFが配布される。丁寧な講義で、資料は簡潔で適度な図解もあり見やすい。 最初の10分ほどは雑談や受講者全体へのアドバイスなどが行われる。 民俗学に関心のある人には満足できる授業内容だと思われる。 |
| 授業を 受けた時期 |
2023年前期 |
| 評価 |
|
(2024/09/21) [4089171]

