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國學院大学
宮下誠先生の「西洋美術史」の評価一覧
【國學院大学】宮下誠先生が担当する「西洋美術史」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Maizin さんの授業評価
| 学部 学科 | 文学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 宮下誠先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
16年度、17年度と立て続けに参加させて頂いているが、去年とうってかわって内容が深くなり、本格的になっている。試験もレポートを一度出すきりだったが今年からは口頭試問をやるかやらないか迷っているという話を伺った。教授がただ話すだけではなく、学生に課せられるものが増えている。例えばインターネットを使用しての予習、講義中紹介される幾つもの美術子サイトを巡り、また教科書として指定された書物を読む事によって最低限の知識を身につけてから望めば講義は驚くほど高度なものである事が解る。欧州の大学から見た日本の大学の不徹底さを思い知らされる。数十冊の参考書を提示され、強制はされないが、本当の「大学」の授業を受けたいのならば読む事、と言い方は放任であるがそのやり方は極めてアグレッシブだ。此こそが大学で受けたかった授業だと云う評価を受講者から好く耳にする。本当に影響された学生達の幾人かは転校、転科してしまう。たとい「美術」に興味がなかったとしても一つの学問をやり通すという事が如何なる事か、あるいは大学という場所が本来如何様な性質をもっているはずなのか、一歩踏み出せば瞬きをする暇もない。其の世界は一見の価値あり。 出席はとらない。これだけは神掛けて絶対であるからにして、K-smapyほど無駄なものはない。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/05/21) [204929]

