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國學院大学
田沼眞弓先生の「日本の基層文化(女性祭祀の伝統)」の評価一覧
【國學院大学】田沼眞弓先生が担当する「日本の基層文化(女性祭祀の伝統)」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
さとし さんの授業評価
| 学部 学科 | 全学部 全学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 田沼眞弓先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
長めの授業評価・情報提供なので、予めご了承願います。①講義の中核→神道での女子の活躍が他宗教と比較して顕著であったことの解説。②教員→きれいな言葉をお使いの素敵な女性教員。青山学院大学英米文学科出身、その後國學院という何とも不思議な経歴。キリスト教に触れ、神道を研究することで多角的な視点を持った講義を展開できるのかも。 ③教員の学生に対する姿勢→「千と千尋の神隠し」の話でanima(魂)の解説したり、分かりやすく神道に親近感が湧くような配慮が時折感じられる。著書を持っていない学生に「隣や近くの方に見せてもらって」、「試験内容は既に発表したので、分からない人は近くの方に聞いて」と仰ったりと、特に現代の若者に足りないコミュニケーション能力をさりげなく喚起されてるのかも。また、試験時に、学生証提示、「4年生において〈就職するには単位をもらえないと困るので、合格させて下さい!〉などの内容は書かないで」と注意したりと、それなりに厳正に学生を評価したいという姿勢が感じられる。④教材→「神道と日本仏教」+プリント両面印刷10枚程。 ⑤授業スタイル→プリントをひたすら教員が読んでいくスタイル。時折、板書したり、名簿から学生を選び(文学部、法学部、経済学部の1年生から順に当ててくカンジ。神道文化学部の人は当てられないようです。)プリントを読ませたりする。 ⑥出欠→基本、ピッ!だけ。第5回辺りで小レポート有(抜き打ち出欠確認として行っているかも)。プリントなど披見○で、「斎王発遣の儀の内容をまとめよ」というもの。プリントをうまくまとめれば良いカンジで、恐れる程のものではない。 ⑦試験→今期は授業内試験。披見×。試験問題は事前に第10回辺りに発表されたので対策は十分可能。レポート形式、2つのテーマのうち1つ選んで書くレポート。テーマは(Ⅰ)神道・キリスト教・仏教の女性観の特質をまとめよ(Ⅱ)内侍所祭祀の成立過程についてまとめよ というもの。 A4表1枚。細かい字や薄い字、(きれいでなくても良いが)丁寧に書いてない字などあまり好まない(字が読みにくいと、心証悪)。 ⑧改善してほしいと思う点→・もっと板書などを活用して分かりやすく解説してほしい。 ・厳しい姿勢で学生を評価(出欠や居眠りなど)するのかしないのか曖昧な点は明確にしてほしい。・大きく咳をされることがままあったので、お体には留意していただきたい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2014/07/16) [1581784]

