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国際基督教大学
加藤恵津子先生の「「災後」の人間・社会・文化」の評価一覧
【国際基督教大学】加藤恵津子先生が担当する「「災後」の人間・社会・文化」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
しふぉん さんの授業評価
| 学部 学科 | 教養学部 アーツ・サイエンス学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 加藤恵津子先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
人類学・社会学・政治学の先生3人で行う授業。ゲストレクチャーとして民俗学や国会議員・村上陽一郎先生など様々な方の授業を受けることのできる、なかなか類のない授業である。開講までの苦労もあったようで、先生方のこの授業への思い入れの深さが感じられた。 テストはないが、三人の先生方それぞれの担当パートに対応するレポートを計三枚提出する必要がある。(添削・コメントは特にしてくれない) 受講者もそこまで多くなく、その分震災に思い入れのある人も見受けられて(被災地出身や被災地に日本にいなかったなど)毎回行われる生徒間ディスカッションもいろんな観点から話が出来たように思う。 脱原発志向が全体的に強いなど、少々思想の強さも感じたが、その分反動か生徒が脱原発を疑問視するなど、歴史の深くない授業ならではの面白さもあったかもしれない。一部生徒主導のパネルディスカッションも行われたし、生徒に主導権がある授業ともいえるかもしれない。 学術的であるというよりは、震災に関する各学問の基本的原理と各先生のフィールドワークで得た話や経験を聞くという感じ。いろいろな学問を浅く広く体験してみたい人・ディスカッションを重視する人・ちょっと変わった授業を受けてみたい人にはおすすめ。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2017/01/30) [2267442]

