国際基督教大学

宇野良子先生の「語彙の研究」の評価一覧

【国際基督教大学】宇野良子先生が担当する「語彙の研究」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ししし さんの授業評価

学部 学科 教養学部 アーツ・サイエンス学科
担当の先生名 宇野良子先生
授業種別 専門科目
出席 ほぼ毎回とる
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: レポートのみ
持ち込み: テストなし
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

農工大情報工学科の先生による認知言語学の授業。
言語学入門をとっていなくてもそんなに問題はないし、少人数なので、生徒の様子をみて先生が難易度を調整してくれる。

内容としては、
新語(ファブリーズする→ファブるにおける意味変化など)
多義語
タクソノミー
比喩(メタファー、メトニミー、シネクドキ)
コロケーション
日英語の違い(言葉そのものへのイメージ 箱/水、文法、コミュニケーションの責任 聞き手責任/話し手責任)
など。

科学的分析よりは、現実にある言葉そのものや、自分の中にある感覚と向き合う形なので、音声学や統語論などが苦手でも全く問題ない。
言葉の面白さを教えてくれた授業。
先生の研究も少し紹介してくれて楽しい。

出席はコメントシートで、次の授業ではレスポンスの時間もしっかりある。
レポートは数本あるが、最終レポートを除けばすぐ終わるものばかり。
最終レポートは自由テーマ。
比喩オノマトペなどをとりあげた人もいれば新語や視覚と言葉について書いた人も。
分析をしっかりすれば、結果が思うように出なくても良いようだ。
サボることはなかったし、どの授業も逃したくないという気持ちで参加できた。
少人数のため、授業へのコミットもかなりできる。
レポートも全て楽しめた。
負担を感じずAがとれる授業だと思う。

授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
4

(2012/08/17) [1309731]

宇野良子先生の「語彙の研究」の授業

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