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国際基督教大学
田中かず子先生の「ジェンダー関係論」の評価一覧
【国際基督教大学】田中かず子先生が担当する「ジェンダー関係論」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
msk さんの授業評価
| 学部 学科 | 国際関係学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 田中かず子先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
高度ではないレベルでは国際基督教大学で最も素晴らしいジェンダーのコース。高度なものとしては、生駒先生の『文学理論とフェミニズム Literary Theory and Feminisms 』および清水先生の『ジェンダー・セクシュアリティ・批評理論 Gender, Sexuality, and Critical Theory』が挙げられるので、興味がある人は取ってみるといいと思う。『ジェンダーと聖書』は絶対に取らない方がいい。間違った知識をバラまいている。 リーディング・アサインメントといって、読んできたものに対するレスポンスを A4 一枚で書いて提出する宿題が学期中に5~6回でる。その他、最後にファイナル・レポートを書く。グループワークもあり、それぞれでテーマを決めて最後に発表をする。 人文科学、社会科学などにまたがる領域を決して初心者向けに噛み砕きすぎず(内容のレベルをある程度保ったまま)学生の理解をしっかり深める内容になっている。先生の人格によるものも大きい。 ただ問題点は、履修生徒が多いことと、国際関係学科の選択必修科目になっているため、ジェンダーに興味が全くない(けれどある程度学問をできると思っている)4年生がたくさん履修していること。それ故に、グループワークの質がバラバラになってしまっている。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/07/10) [930080]

