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国際基督教大学
大西直樹先生の「アメリカ文学史II」の評価一覧
【国際基督教大学】大西直樹先生が担当する「アメリカ文学史II」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
青春納言 さんの授業評価
| 学部 学科 | 教養学部 人文科学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 大西直樹先生 |
| 授業種別 | その他 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
IIはハックルベリー・フィンからです。バックグラウンド的な知識があった方が理解度もアップするので、Iからの受講をお勧めします。 『The Norton Anthology American Literature』というやたら分厚い(2879ページ!)、4500円もするテキストを使います。毎回、リーディングの課題が出され、授業で、一人一人にその作品の分析を聞いてきます。それが成績に反映されてるかは不明。感想だけ言うと叩かれます(「分析」と「感想」は違うのです)。ちなみに分量は、短編なら全部、長編なら先生がピックアップした章で、だいたい20ページ~30ページくらい。原文なので、全部英語。きつい。 成績は主にレポートとテストで付きます。テストは持ち込み不可で、先生の口頭の問題に対して英語でキーワードを記入するという感じです。 (例:「The Snows of Kilimanjaroの冒頭シーンで死んでいた動物の名前は?」答はleopard(カモシカの一種。知るか。)) 厳しいけど、講義自体はとても楽しい。アメリカの歴史と文学の関連を話してくれ、「へ~」がたくさんあります。あと、文学をクリティカルに読むくせが段々付いてくるので、文学専攻の人は、取るといいでしょう。文学専攻でなくても、「文学ってこんなことやるのか~」と視野が広がるでしょう。文学嫌いにならないことを祈りますが。先生の授業は賛否両論あるかもしれませんが、私は大好きです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2006/03/13) [275007]

