京都大学大学院

伊藤史晃先生の「量子論電子工学」の評価一覧

【京都大学大学院】伊藤史晃先生が担当する「量子論電子工学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

イトsannsu さんの授業評価

学部 学科 工学研究科 電子工学専攻
担当の先生名 伊藤史晃先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

一般的な量子力学に関する講義であり、特に電子工学関連に特化した量子力学の題材を扱っている訳ではない。内容は、量子力学の基礎(ブラケット記法、摂動論、変分の原理…)を習ってから、その内容を基に双極子輻射、Zeeman効果などの発展的な内容に移っていく。なお、電子の多体問題に関する内容など講義内容は多岐にわたるため、講義の時間内では当然ながら説明しきれず、その部分に関してはレポート問題として自学自習することになる。なお、本講義は2回のレポートと1回のテストにより成績が評価される。レポートに関しては、問題の難易度自体はそれほどでもないが、計算量が多く、仕上げるのに時間が掛かる。レポートは、あくまで救済措置としての位置づけだが、ほとんどの学生はテストで十分な点数が取れないため、まじめに取り組むのが無難だと思われる。他の講義と比較してコストパフォーマンスは良くないが、理系修士卒の学生としての量子力学の基礎は習得できると思われるので、受講をお勧めします。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
3
楽単
3

(2013/04/05) [1401754]

伊藤史晃先生の「量子論電子工学」の授業

評価・口コミを友達にシェアする

Twitter LINE

早めの就活対策

2027年卒 インターン人気企業ランキング
OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】