三重大学

立花義裕先生の「大気科学?」の評価一覧

【三重大学】立花義裕先生が担当する「大気科学?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星1.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

足立深月 さんの授業評価

学部 学科 生物資源学部 共生環境学科
担当の先生名 立花義裕先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

開講年度:2011年度
開講学期:後期
開講時間:月2コマ

授業科目名:大気科学Ⅰ
単位数:2

担当教員:立花 義裕

受講人数:30人ほど

授業の内容:
 気象学の基礎。放射、地衡風、質点の力学、コリオリ力(直感で、物理で、数学で)、熱力学(温位)。かなり物理数学を使う。特にベクトル解析。

授業の流れ:
 パワーポイントを用い、説明される。その一部が載っているプリントが配られる。板書も用いる。

先生の感じ:
 ナイスミドル。かなりおもしろい。常にハイテンション。ただ、しゃべりが早く聞きとれないことが。
 なぜそうなるか、を最重要視している。
 アドリブで授業しているらしい……。

教科書:
 なし。
 参考書として、ベクトル解析の本を用意したほうがいい。

ノート:
 パワーポイント、板書の内容はあたりまえ。先生が話したことも書かないと、テストがつらくなる。
 常に手を動かしましょう。
 自分のノート作りを、考え直すきっかけになるはず。

出席:
 まったくとらない。先生もテストとレポートができれば、全欠席でも満点をつけると言っている。

宿題:
 先生のきまぐれででる。

復習:
 ノートを見直す。
 ベクトル解析の基礎をするべき。この学部にはベクトル解析の授業がないため。

テスト:
 小テストあり。期末テストは独自の問題形式。持込み不可。
 その前半は、○×問題。ただ、◎やXXもつけられる。○と×で合っていたらプラス2点、違っていたらマイナス2点。◎とXXで合っていたらプラス4点、違っていたらマイナス4点。無回答は増減なし。
 つまり、正解率が半分でも得点はゼロ。そして、◎とXXを使わないと、満点にならないようになっている気がする。
 後半はふつうの問題。ほとんど証明問題。なぜそうなるか、を順に示していかないと点は低い。
 寝ている人が多いときにやった内容ほど、テストに出やすい。先生もこれを公言。

成績評価:
 レポートとテストの総合評価。
 テストが非常に難しいので、毎回のレポートをしっかりするべき。

内容充実度:
 毎回毎回充実しすぎ。

単位取得度:
 授業内容をいかに「理解」しているかにかかっている。「暗記」ではない。

その他:
 これほど集中し、復習した授業はほかにない。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
1

(2012/04/09) [1230224]

立花義裕先生の「大気科学?」の授業

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