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山形大学
坂井正人先生の「宗教史・文化人類学講義」の評価一覧
【山形大学】坂井正人先生が担当する「宗教史・文化人類学講義」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ハチとクロネコ さんの授業評価
| 学部 学科 | 人文学部 人間文化学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 坂井正人先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
内容は開講年度によって異なります。 今年度は文字・歴史表象などのテーマを軸に中南米の無文字社会(ナスカ等)と有文字社会の比較を通して言葉とは何か、歴史表象とは何かを考えるという講義でした。 テーマ自体は非常に面白く、多くの具体的事例を通しての講義だったので具体的なイメージはわきやすく感じました。 授業の最後には実際にキープ(縄文字)を作ってみるなど、独自の進め方でなかなか楽しむこともできました。 ですが、反面、かなり理論的な話も多いので慣れていない他のコースの人が受講すると慣れるまで時間がかかるかもしれません。 そういった方は前期の講義の授業、もしくは基礎演習の文化人類学の授業を受講してからをお勧めしますが初めての方でもついていけないレベルではない(はず)です。私は専攻でもあるので容易についていけます。 ほとんど出席がとられることはありません。 ですが、基本的にはレジュメをもとにその読み解き方を授業で解説していくやり方なので、レジュメがあればテストは一夜漬けでいける、と考えていると多くの場合単位を落とします。 きちんと授業に出て理論的な部分を聞いていれば単位字体は簡単に取れ(るはず)ます。 試験の内容は授業で扱った地域の歴史表象が何故そのような形態をとったのか、ということ、無文字社会と有文字社会の歴史表象の共通点と差異を述べる問題でした。 坂井教授の試験必勝法は「共通点と差異を明確に書くこと」です。 文化Aと文化Bは両者とも○○の部分で共通点を持つが□□の部分は異なる。それはAは~~であり、Bは~~であるからである。 この語りがきっちりとできると大丈夫です。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/03/17) [740588]

