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芝浦工業大学
多数先生の「応用数学」の評価一覧
【芝浦工業大学】多数先生が担当する「応用数学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
やっし さんの授業評価
| 学部 学科 | システム工学部 電子情報システム学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 多数先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
レポートのみ 後期/期末： レポートのみ 持ち込み： 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
講義名の通りかなり発展的な内容を扱います。 全部で5つのテーマについて行われますが、 レポートは3つだせばOKです（3つ以上のだした場合は点数がよいものから3つとる）。 自分の好きな話、得意な話を選んで受講すればいいし、 レポートのみということもあって、単位のとりやすさは抜群です。 ただ、単位うんぬんではなくて、色々なことに興味をもって受講してみましょー。 「ウェーブレット解析とその応用」はフーリエ解析の欠点を補った ウェーブレット解析について学びます。正直話は相当高度です。 話を理解したいのであればフーリエ解析を知ってることは必須でしょう。 しかし、話うんぬんは別にすれば、レポートは容易な問題が出ます。 フーリエ解析をきっちりと勉強したい人は工学部の「波と回転」をお勧めします （最近は電情にも「ディジタル信号処理」という授業ができましたが内容は知りません）。 「行列と線形システム理論」は教養の線形代数を踏まえて、すこし発展的な内容になります。 内容理解に必要なものは教養数学（線形と微積）程度です。 レポートは手計算でできるものだと思います。 「最適化の数理」は、工学ではいたるところで需要がある最適化という話についてです。 ここではその最適化について理論的に議論され、次にアルゴリズムという形で提示され、 最後にはレポートとしてプログラミングをすることになると思います。 この際、先生から配布される資料（オリジナル）はとても有用ですので、 欠席しないようにしましょう。 プログラム自体はさほど難しくはありませんが、プログラムが苦手だという人や、 単位だけが目的と割り切ってしまっている人は無理する必要は無いと思います。 「精度保証付数値解析」はその道の権威の先生が教えに来てくれます。 せっかくの機会なので、興味ある人も無い人も聞きにいきましょー。 井戸川先生が学生のときの先生だとも聞いています。 基礎知識はこれといって必要ないと思いますが、ホームページを持たれていて、 講義はその内容に沿う形なので、予習していく、 もしくは印刷して講義にもっていけばいいと思います。 ホームページは先生の名前で検索すればすぐ見つかります。 「自然エネルギー利用とその数理」は正直、「応用数学」の講義としてはふさわしくないと思います。 内容はひたすら風力発電の話になります。 数学というよりも物理や工学といった内容です。 レポートはEXCELの演習のような感じになると思います。 つまり、数式が与えられてデータ系列を作り、グラフ化するというものでした。 まー逆にお得だと感じる人もいるかもしれません。 全体的にはかなりお勧めです。 授業アンケートには「風の人はやめて秋山先生を呼んでくれ」と書きましたw |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2005/11/20) [255914]
