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芝浦工業大学
藤澤彰先生の「居住空間史」の評価一覧
【芝浦工業大学】藤澤彰先生が担当する「居住空間史」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
はちくじ さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部一部 建築学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 藤澤彰先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書必要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
住宅は建築のなかでも人間の生活・人間の生き方・家族のありかたなどに直接かかわる重要な存在である。また、住文化は歴史・民俗・風土・自然などに密接にかかわり、伝統的、保守的、地域的色彩が強い分野である。しかし、現代日本の住文化は急激に変貌をとげつつある。私たちにとって、もっとも大きな変換点は明治の文明開化期と戦後の高度経済成長期であろう。わずか百数十年の間に、わが国の住文化は驚くべき変貌をとげ、近代化、洋風化の名のもとに、均一化、単調化におちいり、無表情なものになりつつあるのではないだろうか。日本の住文化を真に理解するために、あるいは、これからの新しい豊かな住文化を構築するために、わたしたちは伝統的住文化の中から、何を失い、新たに何を獲得したのか、あるいは一貫して変らないものは何なのか、を考える必要がある。 本講義では、先史時代から現代にいたるまでの住宅の歴史を概観するとともに、住宅を単独の建築物としてとらえるだけでなく、人間は古くから集住してきたことに注目して、都市、集落という広がりのある空間の歴史にも目をむけ、あわせて居住空間史ととらえて考察する。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2016/03/31) [2016656]

