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芝浦工業大学
江藤潔先生の「人文社会系教養 教育の近代史」の評価一覧
【芝浦工業大学】江藤潔先生が担当する「人文社会系教養 教育の近代史」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Napoli さんの授業評価
| 学部 学科 | 工学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 江藤潔先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間：
テスト・レポート両方なし 後期/期末： レポートのみ 持ち込み： テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
レジュメを配られ，それに説明を付随させる感じの授業です． 教育（教科書の変遷）から歴史をひも解いてみようという授業なので，歴史の好きだった人にはお勧めします． あえて言いますが，好きではないけど「歴史が得意だった」と言う人にはお勧めしません． 単位を取るための授業としては，強くお勧めしません． 授業は，先生は熱心に授業を勧めてくれますが，取り扱う内容が内容だけに，出席を取られに授業を受けにいって，寝るもよし，他の授業のレポートもよし．そういう感じです． ただ，授業終了時に出席カードにあるレポート欄に，授業に対して感じたこと，考えたことを小レポートして課され，それは全体評価の30％を占めることになるので，真面目に授業を受けるか，それともほかのことをやっていながらポイントを押さえて聞くか，どちらかにすべきだと思います． 授業がぐだぐだな反面，学期末課題は，とてもヘビーです．自分は生半可な気持ちでとってしまったのですが，この期末課題はきついです．正直激しく後悔してます．たぶん、レジュメは毎回保管しておくべきです． 今回の学期末レポートの主題は， 「明治期から終戦前の教科書の変遷を踏まえ，そこに影響を与えたと思われる教育方針について見解を述べよ」 でした． 資料収集と歴史的バックボーンが必要です．この資料収集（本を読むことです）は，歴史好きの人には，なんてことないかも知れません． なにせ期末課題で，期末試験の時期に課されることを考慮すると，他の試験勉強時間を割かれるかもしれません． 教科書は必要ありません，授業には． しかし，期末レポートを作成する際に必要となるので，「教科書で見る近現代日本の教育」東京書籍 1800円（税別）を購入しておくべきです．授業も，ほぼこの本を軸に進んでいきます． |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2007/07/11) [667829]
