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慶應義塾大学大学院
白鳥世明先生の「薄膜を切り口とした界面物理・界面化学と実用化」の評価一覧
【慶應義塾大学大学院】白鳥世明先生が担当する「薄膜を切り口とした界面物理・界面化学と実用化」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Bentan さんの授業評価
| 学部 学科 | 理工学研究科 総合デザイン工学専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 白鳥世明先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
携帯電話や小型端末機器が普及しています。その表面にはタッチパネルや、光学フィルタ、反射防止膜などの機能性薄膜が利用されています。これらは、電磁気学をベースとして、屈折率の異なる材料を多層にコーティングすること製品化され、もしくは、、導電率の高い材料を薄く、均一にコーティングすることで実用化されています。 ますます、小型、軽量で高機能な材料が求められていますが、物理的なアプローチと化学的なアプローチとの両方が求められます。 一方、環境やエネルギーに関する認識も年々高まり、太陽電池や空気清浄機、有害物質の除去のための触媒などの必要性が高まっています。太陽電池においては、発電効率と生産における低コスト化が求められ、材料の化学的組成と物理的な積層構造に工夫が求められています。空気清浄においては、上、下水道、ごみ処理場、住宅付近のごみ収集場でも、車の流通の多い道路周辺においても、排気のクリーン化が求められ、最小限の空間で効率よく有害物質や悪臭を除去する機能が求められています。 本授業では産業界のニーズ側から大学における物理的シーズ、化学的シーズがどのように求められているか探究、調査してゆきます。 センサや表面処理技術においても具体例を紹介し、発想力を豊かにすることをめざします。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2019/08/26) [3377603]

