上智大学

日引聡先生の「環境経済学?」の評価一覧

【上智大学】日引聡先生が担当する「環境経済学?」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星5.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

tamako さんの授業評価

学部 学科 経済学部 経済学科
担当の先生名 日引聡先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テスト・レポート両方なし
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

 先生からの問いかけと質疑応答により、ディスカッション形式で進んでいく授業です。授業中の積極的な発言や質問が歓迎されます。同じ内容をわかるまで何回でも説明してくださり、先生はとても面倒見のいい方です。授業だけでなく、進路のことなどについても親身に相談に乗ってくださいますよ。環境経済学はまず余剰分析です。基本的な余剰分析の復習から授業は始まります。経済学をお学んだことのない他学部・他学科生用に、授業についていくために必要なミクロ経済学が勉強できるスライドもアップしてくれます。外部性による死荷重損失があるときの政策、経済活動による被害者・加害者間の費用負担、排出権取引、ロードプライシング問題を扱いました。出席はとりませんが、抜き打ちのミニテストで30点分のボーナスポイントがあります。試験が100点満点でミニテストと合わせ130点満点の評価となり、試験が90点以上ならば成績もAですが、出席してミニテストでボーナスポイントをもらったほうが確実にいい評定はとりやすいです。ミニテストが全て満点ならば、期末試験が60点でもAがとれ、また期末試験が30点でもDということです。したがってボーナスポイントがあるため、60点を1点を下回れば単位取得はできません。また卒業がかかわっているなども一切考慮されません。毎回復習と予習をしてミニテストを頑張りましょう。そもそもそういう人は、期末試験もほぼ満点が取れるはずです。先生は予習のほうが大切だとおっしゃっています。予習用にスライドもアップしてもらえるので勉強しやすいです。期末試験はミニテストと同じか、少し変えたものが出るぐらいで、ちゃんと普段から勉強していれば成績Aがとれるはずです。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
5

(2013/11/17) [1472988]

日引聡先生の「環境経済学?」の授業

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