上智大学

近藤 広紀先生の「公共経済学II」の評価一覧

【上智大学】近藤 広紀先生が担当する「公共経済学II」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

ぶれむにあ さんの授業評価

学部 学科 経済学部 経済学科
担当の先生名 近藤 広紀先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書なし・不要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: レポートのみ
後期/期末: テストのみ
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

なんか本人の硬派な気持ちとは裏腹に、一部では楽単の一つと見なされているらしい公共経済学。

・所得分配
功利主義的、ロールズ的の二極端の社会的厚生関数の最大化問題を主に考える。
レポート課題となるのもここ。
・非線形所得税体系
advancedな内容で、一切テストには出ないが、近藤さんの研究分野の、
かなり進んだ話なので、レベルが高い話がきける。
丁寧な解説プリントも配られたが、残念ながら「難しい」ということしかわからなかった。
・年金
賦課方式、積立方式のもとで、黄金律水準と定常状態を出して、望ましい制度を考える。

この三つが主なトピック。

講義でやってる内容は、楽単という程楽ではないし、
近藤さんも欠席者・やる気のない生徒には厳しい(よく授業中に皮肉を言う)ので、
なんでこんなに人気があるのかはイマイチ謎。
普通に講義出てれば、説明力の高い人なので、確かに楽単なんですが、
講義出ないで単位だけとろうとすると中々厳しい戦いになるんでないでしょうか。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
4

(2011/02/04) [1181808]

近藤 広紀先生の「公共経済学II」の授業

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