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上智大学
織田輝哉先生の「マクロ社会学」の評価一覧
【上智大学】織田輝哉先生が担当する「マクロ社会学」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星3.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ティファニー さんの授業評価
| 学部 学科 | 総合人間科学部 社会学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 織田輝哉先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | たまにとる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テストのみ 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
慶應の先生の授業。 内容は秩序形成問題(いわゆるホッブズ問題)についての社会学的なアプローチを見ていくというもの。中心はパーソンズとルーマン。付随的にホッブズやギデンズなど。 授業の半分はゲーム理論についてやる。経済学部がやるようなガチなものではなく、その概観的なもの。ただし、囚人のジレンマから進化ゲームまで幅広くやり、多数の理論が登場するので結構ハード。もう半分のパーソンズとルーマン、いわゆるシステム論は全てが連関した理論なので一つ分からなくなるとその先も分からなくなる。以上から内容はかなりボリュームがあって重い。特にゲーム理論は予め国際関係論や環境学などで慣れておいたほうがよい。 授業は先生のしゃべりが早い。ノートを全部とるのはかなり大変。大事なところを詳しくとる器用さが必要。しかし、説明自体は例を用いてくれるのでよく聞いていれば分かる。聞いていなければ絶対分からなくなるが。 小テストが三回あり、それが出席となる。点数は関係ないらしいので、小テストで出た問題を中心に期末テスト対策をしたほうがよい。かなり似た問題が出る。 平均成績が社学では異常なほど悪いが、これは授業をほとんどの学生が理解していないため。真剣に授業に取り組めば普通に成績は来るはず。対策としては、ゲーム理論とパーソンズとルーマンをそれぞれ体系的にまとめたほうがよい。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2011/09/27) [1188256]

