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上智大学
都留康子先生の「国際制度論1」の評価一覧
【上智大学】都留康子先生が担当する「国際制度論1」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
ティファニー さんの授業評価
| 学部 学科 | 外国語学部 国際関係副専攻 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 都留康子先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
テスト・レポート両方なし 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
中央大法学部の先生です。前任は東京学芸大です。ちなみに上智卒。 内容はまあ国際関係論。その理論部分ですね。主権国家体制、リアリズム、リベラリズム、ネオリアリズムなどが中心でした。事例を用いた説明が主で、世界史の知識が結構出てきます。でも知らなくとも先生が解説してくれるので心配ないです。また、ツキジデス、モーゲンソー、ホッブズ、カント、スミス、マキアベリなどを出して国家観や人間観を説明してくれます。ここは他の国際関係論の授業では見られない点ですね。他の授業ではあまり哲学者の名前は出てこないです。 履修人数が少なく、先生との距離が近いですが、生徒はあまり反応がよくなく、先生がひたすらしゃべります。でも説明は分かりやすく、良い授業だと思います。あと、先生の声がよく通って聞きやすいです。授業の最初には必ず新聞記事のコピーを配って、少し解説してくれます。 ただ、哲学者の名前を出すわりに、カントやスミスの理解がいまいち不十分ですかね。基本的なところは抑えてますが、誤った理解もしています。あまり鵜呑みにしないほうがいいです、この点は。 人数によってテストかレポートか変わります。今期は少なかったのでレポート。というより、テイクホームイグザームで、論述のテーマを与えられて、それをレポートにしてくる感じでした。内容は授業聞いて、しっかりメモしてあればかなり分かりやすい。ただ、どの学者について書くかは考えたほうがいいです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2011/10/02) [1188482]

