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新潟大学
伊藤 浩介先生の「音と音楽をめぐる科学と教養」の評価一覧
【新潟大学】伊藤 浩介先生が担当する「音と音楽をめぐる科学と教養」には、1件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星5.0点、楽単度は星4.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
Q8ZolXaT さんの授業評価
| 学部 学科 | 農学部 農業生産科学科 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 伊藤 浩介先生 |
| 授業種別 | 共通(一般教養) |
| 出席 | ほぼ毎回とる |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
レポートのみ 後期/期末: レポートのみ 持ち込み: テストなし |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
この講義は「音と音楽をめぐる科学と教養」という名前ですが、このうちの「音楽」という言葉に惹かれて、この講義を選んだ人が多いと思います。 確かにこの講義では、音や音楽について話をします。そして、題名に「科学」という言葉が入っているように、そこに科学のメスを入れていきます。多くのみなさんは、これまで音楽を、数学や物理や心理学などと結びつけて考えたことは、ほとんどなかったでしょう。こういった新しい考え方や知識に触れるだけでも、十分に知的に楽しいことです。 しかし、私が本当に伝えたいことは、もっと別にあります。裏のそして真のミッションは、皆さんに「教養」について考えてもらうことです。 教養とは何かについては色々な考え方があり、正解はひとつとは思いませんが、私の見解では、下のレベル3まで達した状態です。 レベル1:物事について、よく知っている。 レベル2:自分の知らないことについて、謙虚に想像できる。 レベル3:他者に敬意(レスペクト)を持つ。 インターネットの普及によって、社会は情報過多になりました。その結果、逆説的に、みなさんには恐ろしいほどの情報遮断がおこっています。そして、そのことに、全く気付いていません。教養を得る観点からすると、とても危険です。 今はまだ、私が何を言っているのか、よく分からないと思います。しかし、講義がすべて終わったあとでは、この事がよく納得できるようになっているはずです。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2021/04/12) [3782383]

