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神戸学院大学
森まどか先生の「金融法」の評価一覧
【神戸学院大学】森まどか先生が担当する「金融法」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星3.0点、楽単度は星2.0点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。
タロウ さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 森まどか先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
たしかにこの科目は非常に難しいです。はっきりいって最低限、債権各論と会社法がわからないのであれば取らない方がよいでしょう(あくまで最低限です。理想としては、民法財産法全体、商法典(とりわけ匿名組合)、会社法、この3法は理解しておくべき。あと株式にまつわる経済知識もあればなおよし。)。 というのも、この科目で取り扱う事象のほとんどが会社法に基づいて設立された会社に関する事象だからです。たとえば、エクイティファイナンスとしての募集株式の発行に関するルールなどをこの講義で学びますが、株式そのものに関しては会社法の知識が必要になり、一方、株式発行に関するルール(たとえば、発行の際にある人に有利な情報をながしたらどうなるか、実際に発行しないののに、発行するという嘘の情報を流したらどうなるか、etc)などをこの科目で学ぶことになります。そして株式を発行し、資金を調達する際には元引受会社と契約が結ばれますから、契約の知識が必要になります。そして株式発行に関すルールを破り、ある人が損害を被った場合には、原則として不法行為になりますから、不法行為に関する知識が必要になります(いずれも債権各論の範囲です)。 以上より、少なくとも債権各論と会社法の知識が必要だということがわかってもらえたと思います(さらに言うのであれば、契約は意思を表示しないといけませんから、意思に関する規定、すなわち民法総則が必要です。)。 なお、これまでの話から解るようにテスト範囲は必然的に広くなります。自作カンペのみ持込が認められていますが、はっきりいって範囲の広さから役にたちません。もし全く理解できないのであれば、書き写したところから出ることを祈るしかないでしょう。 しかしこの分野を理解しているのであれば、非常に面白い講義ととなります。 ちなみに当方はAを取得できました。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/04/11) [828508]
おんおん さんの授業評価
| 学部 学科 | 法学部 |
|---|---|
| 担当の先生名 | 森まどか先生 |
| 授業種別 | 専門科目 |
| 出席 | とらない |
| 教科書 | 教科書なし・不要 |
| 授業の雰囲気 | - |
| テスト |
前期/中間:
授業無し 後期/期末: テストのみ 持ち込み: 教科書ノート持ち込み可 |
| テストの方式や難易度 | - |
| コメント 授業の内容や学べたこと |
授業のレベルが高く、量も多く、言ってることもよくわからない。テストは手書きのカンニングペーパーの持ち込みが有りだが範囲が決められないので膨大な量を全て書くことは不可能。本人曰く4割は落とすと言っているが現実はもっと落としてしるのでは。 |
| 授業を 受けた時期 |
- |
| 評価 |
|
(2008/02/29) [725791]

